『ADAM』―と名付けられた真実


今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださり
ありがとうございます。




2026年7月10日
アダムの5枚目のオリジナルアルバム『ADAM』が

リリースされました。

レコーディングは一年以上前から始まっており、いったいいつ出来上がるのかと、その知らせをひたすら待ち続ける日々でした。


◆発売告知Xポスト 2026年4月29日付







前回のアルバム『VELVET』から6年が経っていた。
全世界のグランバーツが心待ちにしていた、待望のニューアルバムの発表。

これまでと大きく違っていたのは、メジャーレーベルを離れ、彼自身が自主レーベルを立ち上げていたということだ。

自主レーベルとは音源制作・レコーディング・宣伝・販売など、作品のすべての過程をアーティスト自身が管理して立ち上げる音楽レーベルのことで、インディーズよりさらに規模としてはコンパクトになる。
業界の所有する整備されたプラットフォームの恩恵がないため、リリース前の宣伝としてSNSやWebマーケティングを駆使し、単発曲のデジタルバージョンを先行リリースしたり、ミュージックビデオのティーザーを発表することで、宣伝効果をいかに効率的に高めていくかが戦略の鍵となる。

アダムのXアカウントの更新はこれまで頻繁ではなかったが、告知直後から発信がスピーディーになり、畳みかけるようなコンテンツの更新に戦略的な勢いを感じた。

メジャーレーベルであれば豊富な資金力、プロモーション力を活用することができるが、商業的な成功が求められるためアーティストの自由度は制限される。

大きな組織の支配下から逃れ、資金面や運営の負担などのリスクがありながらも、自身のビジョンを最優先にアルバム制作が可能な自主レーベルを立ち上げたその背景に、いったい何があったのか。
その背景を探るため、前作がリリースされた6年前に遡ってみた。


前回の作品、2020年に発売された4枚目のスタジオアルバム『VELVET』

70年代に回帰したファンク、ディスコ、グラムロックの素材をベルベットの如く滑らかな光沢で蘇らせた、彼の華やかな魅力が存分に散りばめられた会心の一枚だった。
リリース前日、バンドのバックダンサーであり親友でもあるテランスとともに配信した自宅からのインスタライブではしゃいでいたアダムを、つい昨日のことのように思い出す。

しかし2020年3月20日、彼の手元からリリースされたこの作品は、瞬く間にパンデミックの波にのまれ、消え去る運命となる。

発売翌月の4月に予定されていたリリースツアーのラスベガス公演は、3月28日付で延期が発表された。
さらにその四日後の4月1日、6月から予定されていたQAL欧州ツアーが翌年への延期を発表。

世界各地をロックダウンに追い込んだ、未曾有のコロナ感染症の拡大。
相次いでコンサートは中止に追い込まれ、パンデミックの影響は世界中のアーティストたちに及んだ。

アダムは自身のアルバムリリースツアー、そしてQAL欧州ツアーの二つの大事なツアーを同時に失った。
QALはその後2回のリスケを経て2022年に欧州ツアーを敢行したが、アダムのベルベットツアーは秋の欧州ツアーを含め全てが中止されていた。

『VELVET』は日の目を見ることなく、幻のアルバムとなってしまった。
珠玉の楽曲揃いで作品としての完成度も高く、間違いなく彼の代表作となるはずだった。

発売を待ち望んでいたグランバーツの期待も大きく、それだけに受けた傷は深かった。
私も大好きなアルバムだ。
そんな渾身の一枚がこんな形で終わりを迎え、アダムはここから長いトンネルを彷徨い歩くことになる。

“VELVETを超える作品ができるのだろうか”
そんなプレッシャーと闘い続けた6年だったと思う。

そこから辿り着いた今回のニューアルバム『ADAM』
実は発表当初嬉しいはずのニュースに、どこか手放しで喜べない自分がいた。
これは今だから言える正直な気持ちだ。

『VELVET』への華やかなイメージが根強く残る私の脳内で、歪んだ電子音に刻まれた無機質で単調な『ADAM』の楽曲たちに、少し違和感を感じていた。
6年もかかって辿り着いたアルバムの意図するものが、どうしても見えてこなかったのだ。


そんな中、あるひとつのオーストラリアのインタビュー記事が目に付いた。

◆自身のXポスト 2026年7月14日付







私のようにもしかしたら違和感を持った人がいるかもしれない。
そんな思いもありポストした。

以下、記事内からの一部引用を翻訳したものになります。
themusic.com.au




気づいたのは、以前は自分にとても厳しく、容赦なかったということです。そのため、パフォーマンス中は神経質になっていました。アドレナリンの高まりと期待感に、周囲の評価が入り混じったような状態でした。ステージに立つのは本当に緊張するものでした。

そのエネルギーをうまくコントロールできれば、パフォーマンスに大きく貢献できることもたくさんありました。でもそのせいでパフォーマンスが台無しになってしまうこともよくありました。
長年の経験を通して、その感情を表に出さない方法を身につけました。時には怒りを感じることもありましたが、それもある種の原動力になっていたのかもしれません。

でもここ5、6年くらいの間で気づいたことのひとつは、理由はともあれ、以前ほど自分に厳しくしなくなったことなんです。どうしてそうなったのか自分でもよくわからないんですが、ただ時間が経つにつれて、「これじゃ続けられない。自分を追い詰めて自分を惨めな思いにさせているだけだ」と思うようになったんです。

その理由のひとつは、「これは楽しいものでなければいけない。そうでなければ何かが間違っている」と気づいたことにもあると思います。だから、自分に対し少し寛容になったんだと思います。




こんな風に自分の弱い部分を口にしたことが、これまであっただろうか。
どんな質問にも流暢な口調で受け答え、アダムはいつも自信に満ち溢れていた。
そんな彼が自身をさらけだし、赤裸々に胸の内を語っていた。

“ありのままの自分を受け入れる”

心の内にあるものを呼び起こし、言葉を探し選びながら伝えようとしていた。
流暢に喋る必要はなくなった、何かが吹っ切れたかのように、そこにあるのは彼がこれまで口にすることのなかった言葉の数々だった。

期待を背負い、それをばねにして高みを目指す…アダムはそれが出来たが故に、無意識のうちに自分で自分を追い込む悪循環が起こっていたのかもしれない。

パーフェクショニズムでいる必要はない。
楽しめていない自分に気づきながらも、見て見ぬふりをするのは止めよう。
弱い部分も自分自身なんだと、受け入れる勇気も必要なのだと自分に対し甘く接することができるようになった。

“VELVETを超えるもの”
というハードルが当たり前のようにできていた。
ファンの期待や彼自身ももちろん、それは意識してきた。
そんなしがらみから自身を開放させなければ、前に進むことはできないことに気づいたのだ。

これまでの経験を無駄にしないためにもすべてをリセットさせ、アダム・ランバートという自己と向き合うことで、リスタートしようとしたのではないだろうか。
彼自身のインスタグラムの投稿が、彼の手ですべて削除された時期があったことを思い出した。
私の中で、過去の不協和音が少しずつ重なっていった。
(削除された投稿はQALのものを中心に、少しずつ再投稿されている)


昨年、彼は5年間連れ添ったパートナーとの関係を終わらせている。
そして20年間暮らしたロサンゼルスを離れ、ニューヨークに移り住んだ。

陽光、緑あふれる西海岸のような穏やかな開放感はなく、コンクリートに囲まれ群衆と向き合い、喧騒から離れることは許されない孤独な街ニューヨーク。
孤立した中で自分と向き合うことしかできない環境に身を置くことで、逆に新たな視点を生み出したことが、アルバム制作に大きく影響したことは頷ける。

アルバムの軸となる曲「Am I Ok」は、パートナーとの別れから一週間後に書かれた曲だ。
その後イングランド・バーミンガム出身のシンガーソングライターBryn Christopherとの合同執筆で仕上げられた。
心の声に耳を傾け、肯定も否定もせずただ現実と向き合うことで、未来へ繋がる何かを探しているかのような自身への問いかけが、ピアノの旋律に刻々と刻まれていく。

今回のアルバム構成は、ニューヨークに拠点を移した頃を代弁するオープニング曲「Rat City」から始まり、“今、俺が見えているか?俺の名前を知っているのか?”とぐいぐいと畳みかけるエンディング曲「Do Ya See Me Now」で終わっている。
彼の辿ってきた再生の道筋が、ひとつの物語のようにこの一枚に組み込まれているような気がした。

自己を見つめ直し、次のステップへ行くためには制約のある商業的な環境では限界があった。
リスクがあっても自分のペースで思い通りに進めることができる、自主レーベルの道を選んだ。
制作に関わる人材をすべて自身でプロデュースし雇い入れ、ポケットマネーから報酬を支払い、労力と時間を惜しみなく注ぎ、一年半をかけ形にした。

彼の使ったエネルギーの本気度とそこにある感謝の深さは、アルバムにあるライナーノーツの最後のページにびっしりと書き込まれたSpecial Thanksに込められている。
アダムの成長を心から誇りに思った。


発売日から1週間以上をかけ自宅に届いた私の『ADAM』
輸入盤は、ビニール包装を開くための切り口のガイドが付いていない。
完全包装された糊付け部分を慎重に剥がし、ぴったり張り付いたプラスチックのケースを少しずつ押し出した。

ジャケットには鎧を纏った“超合金”アダムが
真っすぐにこちらを見ていた。
そこでなんとも言えぬ違和感が…
思わず“えっ!?”となった私。








グレー一色にデザインされた表紙には
アーティスト名もタイトル名も
何も印字されていなかったのだ。
(このタイミングで気づく自分にもどうかと思ったが)

ロンドン生まれの世界的ファッションフォトグラファー、映像作家であるNick Knightにより撮影された彫刻のような肉体と鎧を身に纏ったスーパーヒーロー。

鎧で守られた内にあるものは本当の自分。
弱い自分を隠すかのように、しかし偽りのない秘めた力強さ、これが今の彼自身を表すいちばん正直な形なのだろう。
アーティスト名もタイトル名も、ここには必要ない。
紛れもなくそこにいるのはアダムだから。

「素晴らしい墓石になりそうだ」と発言したアダムの言葉が、どこか冗談には聞こえなかった。
彼がこの作品に『ADAM』と名付けた真実に、ようやく辿り着いたような気がする。

見栄や理想やプライドを捨て、アルバム制作のためにひたすら自分自身と対峙した一年半。
心から愛すべき自分にようやく出会えたという、これが答えなのだろう。

ミュージカルと音楽を通して生涯の恩師に出会い、もうひとつの大切な家族に恵まれ、最高のプロジェクトチームの下自分の名前を冠にできるほどの作品を作り上げた。
6年前の失ったものが大きかったからこそ、無駄にするわけにはいかなかった。

『ADAM』と名付けられた真実はここにあった。
これ以上に相応しいタイトルはない。
一生に一度しか使えない切り札を使った、それは分身のような一枚。
切り拓いてきた人生のすべてをここに繋げるために。


そして一番届いてほしい人の元へ―

6年の沈黙が報われたその瞬間は突然やってきた。
リリースツアー6日目ロンドン公演を
ここに残しておきます。








今回のアルバムをひっさげたミニツアー。
収録曲全12曲を披露し、いつもの人気定番曲を絡めた贅沢なリリースツアーだ。
発売日の7月10日にロサンゼルスをスタートし、故郷のサンディエゴ、そしてニューヨークへ。

初日はさすがに緊張も隠せない様子だったが二日目からはステージ勘が戻り、あとはいつもの如く日を追うごとに実力を見せつけ、彼の修正能力の高さは健在だった。

5日目の7月18日、Uncasville公演のMohegan Sun Arenaは、偶然にも2014年にQALとして同じ会場でコンサートを行っていた。
日付は一日違いの7月19日。
ブライアンの誕生日であり、アダムが初めてステージの上から彼のバースデーを祝った記念すべく日、その日以来のMohegan Sun Arenaだった。

偶然にしてもざわつく何かを醸しながら、ツアーの舞台はロンドンへ移された。

7月21日 London Roundhouse

地下鉄ノーザンラインのチョーク・ファーム駅を降りてすぐの所にあるライブハウス。
スタンディングでキャパは約3300人。




credit to owner




セットリストは入手できていないが、変更はないと判断して5日目のUncasvilleのものを載せておきます。

Uncasville JULY 19, 2026
Mohegan Sun Arena

PORCELAIN
EAT U ALIVE
CLOSER/FACE
RAGE/FYE
RUNNIN/CHOKEHOLD
SANITY
GHOST TOWN
AFTER HOURS
DON’T STOP DRIVING
AM I OK
UNDER THE RHYTHM
REAL LUV
IF I HAD YOU
CLOUD 9
RAT CITY
NECKLACE
SUPERPOWER
DO YA SEE ME NOW
WWFM

青字=『ADAM』収録曲




私は確信していた
きっとこの人が現れることを。







オーラを消すように静かに座っていた。
アダムの姿をスマホに収めようとするその姿に涙腺は崩壊。
6年の月日を押し流すように止めどもなく涙が溢れた。


皆さんは憶えていらっしゃるだろうか…。
コロナ感染症拡大が収まらない中、2020年が終わろうとしていた年の瀬。
ロンドンのハマースミスオデオンにブライアンの姿があった。
彼は劇場やアリーナを感染から守り安全にするために空気の流れのシステム、エアーフローシステムという方法を設計しようとしていた。

ケンブリッジ大学の教授とロンドンO2トップの二人のエアーフロー専門家が集まり、換気システムを研究しいくつかのテストを行っていた。

”この時点では解決すべき点はありながらも一部でも成功すれば、失ったコンサートの開催への救済のための動きとなります。それはもちろん、来年6月に予定しているクイーンとアダムのロンドンO2アリーナでのコンサートのことでもある”と自身のインスタグラムで投稿していた。

アダムのために来年のQALツアーは必ず実現させる、何がなんでもアダムのステージを作り出すんだというブライアンの強い想いの表れでもあった。
(※文末に関連のブログリンクを載せておきます)


6年前にアダムが失ったアルバムVELVET。
発売直前の2020年2月末まで、彼はクイーンとしてツアーを行っていた。

アダムはもちろん、そんなことは微塵も思っていなかった…が、しかし二人のレジェンドは、彼のキャリアの上にQALの活動があったことを改めて思い知ったのだ。

アダムが抱えてきたものと同じくらいの悔しさを、ブライアンとロジャーは背負ってきた。
時が止まった2020年からの長い春が、ようやく終わりを告げようとしていた。


アダムは今回のツアーでクイーンの曲をプレイしていない。
“クイーンの曲はないよ。もちろん大好きだけど新しいアルバムをみんなで祝うことを楽しみたいんだ”と5日目のUncasvilleでスピーチしていた。

クイーンの曲をプレイしないステージは、これまでなかったのでは?と思う。
QAL大好きな私でさえ、今回のツアーにはクイーンの曲がないことに異論はなく、違和感も全くなかった。
彼が自己と向き合い過去を否定するのではなく、過去の経験があったからこそ辿り着いた今を形にしたアルバムだからだ。
その愛着はアルバムから全曲をプレイしていることからもわかる。

このアルバムには捨て曲がない。
自由度100%で作っただけにどの曲にもアダムの息がかかっており、さらに自己資金=大手のような資金のバックアップは一切ない、どの曲にも彼が働き稼いできた尊い資産が注ぎ込まれていた。

アダムの紆余曲折のストーリーを知ったことで、最初に抱いた違和感はすべて払拭され、彼の分身だと思うとどの曲にも愛おしさが込み上げてくるのだ。

本当はこれまでも自分の曲だけでライブをしたかったのかもしれない、とふと思った。
しかしクイーンに身を置いていることで、何かしがらみがあったことも否定できない。
しがらみというと誤解を招くがもちろん悪い意味ではなく、切っても切れない縁のようなもの…彼はQALとしてステージに立つことが本当に好きだったし、グランバーツもクイーンの曲を歌うアダムが大好きだと知っていた。

でも“今は”必要ないと思った。
QALから離れるということではなく、自分の意思でようやく切り離すことができた。
そうしなければ“VELVET”から離れることはできないと、わかっていたのだ。

アダムは自分の力で道を切り拓いたことで
自分の意思で再びQALに戻ることもできるという
新たな立ち位置を手に入れた。
そんなアダムになれた。
ブライアンとロジャーはそれを待っていたのかもしれない。

私の著書『彼らが日本に来た理由』の最終章でアダムの卒業の話を書いた。
アダムを手放す時期トキが来た。
卒業する資格はある。
あとは自分の力で飛び立ってほしいと願っていたふたり。

アダムがクイーンに縛られず+(プラス)の存在でいてくれるために、次に戻る時は卒業生として再びステージに立てるように。


次の章が必ずある。
最終章と私は呼ぶが、おそらくそれは
終わりのないクロージングなのだろう。

アダムの姿にスマホを向けるブライアンには
オーラの微塵もなかった。
彼らはもう家族だから。



ブライアンの着席の様子などを収めてくれた映像があったのでここに置いておきます。

アダムがどんなに嬉しかったかと想像すると、感無量。
クイーンの曲をプレイしなかったアダムが、きっとさらに“自慢の息子”となったのだろうと思います。









『ADAM』2026年7月10日発売 
国内の購入可能サイトはこちら。
※取り扱いは輸入盤のみ

◆アマゾン ・CD Exclusive盤(フォトカード付) ・LP ・DL

◆タワレコ ・CD ・LP・カセット

◆HMV ・CD ・LP


《収録曲 全12曲》はこちら。
ツアー5日目の7月19日、Uncasvilleの動画をお借りしました。

今回のアルバムの中にはどこか以前の曲を思い出させるようなフレーズがある、それを探しながら聴いてもらえると嬉しい、と言っていたアダム。

私が最初に気づいたのはCLOUD 9Aftermath(2009年For Your Entertainment収録)に似ているということ。

そしてRageからFor Your Entertainmentへのメドレー、これが最高にかっこいい!!😍
メドレーが得意なのは昔からで、QALのステージでもそれはお墨付きだ。
最後にもう一度Rageに戻るところが極めつけ、思わず“天才か!”と唸る。

過去と現在がなんの違和感もなく融合して、アダムの得意技メドレーに新たなレパートリーが加わった。
(以下アルバム収録曲順)

1. RAT CITY f. Isac Dunbar









2. NECKLACE









3. EAT U ALIVE









4. PORCELAIN f. Lexie Liu









5. SANITY









6. CLOUD 9









7. AM I OK









8. UNDER THE RHYTHM









9. RAGE→(For Your Entertainment)→RAGE









10. REAL LUV→(If I Had You)









11. (After Hours)+DON’T STOP DRIVING









12. DO YA SEE ME NOW









※参考記事
その夢の実現のために―@神さまはここにいた





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