クイーンの動画は本当に豊富に揃っている。
世界中にいるクイーンファンの方々がせっせと投稿してくださっているお陰だ。
その“宝の山”から私はせっせと発掘し、勝手に自分のリストにポイと入れて、マイ再生リストとか我がもの顔で呼んだりして…ほんとにいつも投稿してくださる方に感謝、感謝です
そうやって拾い集めた動画、私の宝物を少しずつここに記録していきたいと思います。
いろんなテーマで集めています。
公演別、曲別、オープニング、エンディング、笑い、ハプニング、メンバーの誕生日、博士のセルフィーなどのシーン別、インタビュー、舞台裏などさまざまな角度から拾い上げています。
そんな数ある中からまずこれを。
私にとっての“永久保存版”…レア度半端ない、それこそ墓場まで持って行きたい的な大切な映像たちだ。
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最初にご紹介するのはたぶん私の再生リストの中で、断トツに再生回数が多いであろうこの映像だ。
まだ興奮冷めやらぬ(私だけ?)2020年1月30日の名古屋公演当日のナゴヤドーム。
これはブライアンかわ自身のYouTube公式に上げてくれた貴重な「Hammer To Fall」のリハ映像。
ビデオは曲後半のちょうど佳境に入ってくところから。(この曲のこの部分大好き)ブライアンのぎゅいーんと鳴るギターから始まり、私の大好きな「Hammer To Fall」が無観客の空っぽのドームいっぱいに天井まで響きわたる。
音が空気を呑み込んで拡がっていくような重低音。いつもスピーカーを通して聴くライブの音とは違う生々しい「Hammer To Fall」。何度聴いてもゾクゾクする。
そしてさらに私を煽ったのは、そう、アダムだ。ノーメイクの屈託のないアダムがそれは楽しそうにちょろちょろと走り回る。こんな“素”で歌ってるアダムはライブ中まず見られない。
花道のとこでブライアンを通せんぼしたり最後はもう…お茶目アダム全開でキュンキュンが止まりませんっ
↓コチラです!!
“Queen + Adam Lambert soundcheck Nagoya Dome clip 30 Jan 2020”
キーボードのエドニーとベースのフェアクローの笑顔もいいですよね。フェアクローのコーラスの声やっぱパンチ効いていいなあ!
そしてアダムがロジャーの後ろでおちゃらけて踊ってるとこ、めちゃかわいいんですけどー
その下でいつものドラムマネージャーがいつもの顔でガムを噛んでいる。
このいい意味での緊張感のないリハーサル風景を見るとチーム“クイーン”のチームワークの良さがわかるような気がします。
この動画は多分ですけどスタッフさんのおひとり、ピートマロンさんが撮ってくれたかと思います。
ライブ中も、いつも彼にしか撮れない愛情溢れる映像を残してくれるブライアンが絶妙の信頼をおいている人物です。
ここからあの感動的なステージを私たちに届けてくれたんですね
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続いて次の動画、来日の半年ほど前の2019年8月9日シカゴ公演のバックステージの映像です。
これ最初に見つけた時もう大パニックでした
あの裏は、、、
こうなってたんかい!!
↓まずはとにかくご覧下さい❗
“Adam Lambert getting ready to go on stage, Queen and Adam Lambert in Chicago, August 9”
何なんでしょう、このアダムくんの余裕は!
オープニング「Innuendo」かかってるのにフェイスパウダー叩いてるってどうよ!!
あのステージ裏はこうなってたんですねぇー
階段を慎重に上っていくアダム、あそこはああやって歌ってたんだぁー
そして、あの、
あの赤いカーテンが、
あ、あ、あそこに~!!
これを観るまではアダムはいったいどこから現れるんだといつも疑問に思っていたのでそのモヤモヤが一気に晴れました。
これを知ってからは、オープニングを見るたびに、“あー、アダムは今あの辺にいるんだな”とか“今、今あそこから出てくるっ”とかまた見方が変わって楽しいもんです。
この中でアダムにマイクを渡す髪の長い女性の方、他の動画でもよく見かけるんですが、階段のとこで“Now I’m here~”の第一声のとき、マイク音量の調整指示をしたりとか、いつもアダムの近しいところにいらっしゃいます。
うらやましい
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続いてこちらは日本公演を後にして飛んだオーストラリア、2020年2月19日メルボルン公演。
プレミアシート「オペラボックス」からの貴重な驚愕映像をご招待します。
今回のボラプツアーのオープニングはステージ前面に巨大なクイーンロゴのゴージャスなオブジェが鎮座していて、それが「Innuendo」の荘厳な調べと共に上昇していく何ともドラマチックな展開となっています。
このオブジェの裏側が、まっ、まっ、まさか、こうなっているとは…
↓コチラです!
“Queen and Adam Lambert, VIP OPERA BOXES VIEW, Innuendo/Now I’m Here, Melbourne 1, Feb 19”
こ、これって、
スケスケやん❗❗
あのオブジェはどこに?
スケスケやったん…
これ、さらにびっくりなのが、さっきご紹介したシカゴのアダムのバックステージ動画とこの“スケスケ”動画を投稿してくださった方、同じ方なんです。
シカゴに行ってオーストラリアにも飛んで、うらやましい…
この撮影者の方、とにかくカメラワークが抜群。痒いところに手が届くというか、そこ、そう、そこそこー!てな感じで絶妙。
オブジェが上がっていく瞬間なんか、“わかってますよ、はいはい、上がりますよ~”てな感じですばらしい
さてスケスケに驚いてる間に続々とメンバーが入場、ロジャーがアシスタントに付き添われ位置に着きます。
そしてアダムくんがあの階段を上ってきたー❗マイク調整をあの例の髪の長い女性スタッフに声を掛けています。
ステージの表と裏の境目のこの角度から見るこの景色、おかわり何杯でも行けちゃいます
今回の来日、私はステージに向かって楽しみたいから、と思ってオペラボックスにはエントリーしませんでしたが、これを見てから大後悔しました。一か八か応募すればよかったなあと。こんな世界もあったんだなあと。
お付き合いいただきありがとうございました
またこの続きは次回【Part2】へ持ち越したいと思います。
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