2014/7/26 Atlantic City,NJ-Boardwalk Hall
◆セットリスト(12)
◆バースデーは限定リストと見なし、同一セットリスト日は無しとなります。
さてさて、待ちに待ったロジャーの65回目のお誕生日を無事迎えることができました
ロジャー!おめでとう
なんとブライアンに引き続きロジャーもお誕生日当日にあたりました!
アダムくんは初めてお祝いできるロジャーのお誕生日とあって、そりゃもうめちゃめちゃ張りきってますいつもテンション高いけどこの日はちょぉーーご機嫌(ちょっと調子に乗りすぎたとこもあったけどねー)
ロジャーのバースデーの様子は動画もありますので後でたっぷりと楽しみましょう
この日はセットリスト順の動画を作成して下さった方がいたので、そちらをお借りしました。末尾にリンク貼りしておきます。
※(投稿者TALCvids様ありがとうございます)
その中から選りすぐりのナンバーをご紹介しますね!この日のアダム、どれもこれも、いつも見せない顔見せるもんだからめっちゃ迷ったー。(そうやって私をいつも困らせておくれ)
まずは“Killer Queen”&“Somebody To Love”
◆Somebody To Love
いつもよりトークも長く、すんばらしかったのですが、が、がっ、私が気になったのはこちらのしぐさ。
↓
えっー、何かわからんて?
マイクスタンドの高さ調整しているんざんすよ!見てよー、このしなやかな手指の動き、泳ぐような目線、腰つき…あー!何度リピートしても足りません(歌よりこっちに釘づけ…)
アダムって歌いながらこういうことするの、とってもお上手&セクシーなんです。キュンキュン…
※シャンパン飛ばし 2分30秒~
※マイク高さ調整 4分50秒~
(他に書くことないんかなー)
もちろん💦パフォーマンス最高です❗
↓
“Q+AL – Killer Queen & Somebody to Love – Boardwalk Hall – Atlantic City”
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さてと、いよいよロジャーのバースデーのご紹介なのですが、その前にこちらもめずらしい光景、一緒に動画に収められていたので先にご紹介しますね。
◆Bass Solo(The Invisible Man)
ニール・フェアクローのベースソロ
まず、この見慣れない楽器なんだろう、と思い調べてみたら“サイレントベース”という楽器のようです。ベースの一種なんですね。
そしてロジャーが途中からドラムスティックでその弦をはじいての共演が始まりました。
この曲で、こんな共演観たらそりゃファンも大喜びですよね!
※気になって後で確認したらツアー初日のシカゴからこのサイレントベースを使っていました。コントラバス改めて“サイレントベース”に訂正いたします_(..)_ (合わせて6/19シカゴ公演ライブレポートも修正いたしました。)
◆Under Pressure&Roger’s Birthday Song
そしてドラムバトルの後“Under Pressure”のイントロが始まりアダム登場。
この後のイベントが待ちきれない感めっちゃ出てるんですけど~(笑)ロジャーを見つめる度合いが長い&熱い❗ほんとアダムってわかりやすい
そしていよいよアダムが先頭を切ってのロジャーへのバースデーソング大合唱
ロジャー顔を覆ってあー恥ずかしいっ(かわいいぞぉー)
ブライアン、自分の時はすごく照れるクセに、こんときとばかり高みの見物的な表情がまたおかしいですよね
こちらベースソロからバースデーまで一気にどうぞ!(ロジャーB.D. 10分あたり~)
↓
“Q+AL – Bass Solo, Drum Battle, Under Pressure & Happy Birthday – Boardwalk Hall – Atlantic City”
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◆Dragon Attack
そしてこの日はなんとですね~、ツアー曲として初日から固定になっていた“Love kills”と入れ替えで“Dragon Attack”がツアーデビュー❗久しぶりに登場しましたよぉ。
2012ヨーロッパツアーでは披露していましたが、米国では2013/9/8のiHeartの1回のみ。この時はラスベガスだったので西から東の距離を考えると、この会場にいる人たち殆どの方はアダムの“Dragon Attack”初体験。オーディエンスの反応を見ればそれが伝わってきますね!
この曲のアダムはめちゃめちゃセクシーでかっこよくて今年の2020年の来日でも聴けたのはほんとラッキーでした。
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“Q+AL – Dragon Attack – Boardwalk Hall – Atlantic City”
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◆Who Wants To Live Forever
次の曲は“Dragon Attack”から流れを変えた“Who Wants To Live Forever”
こちらはまだ一度もご紹介してなかったので、この頃のこの曲のアダムはこんなだったよーという感じで持ってきました。
この曲も根強い定番曲、そして難しい曲であるだけに、試行錯誤しながら8年間歌ってきたんだろうなあという思いを感じる曲です。一言一言を噛みしめながら丁寧に歌うこの頃のアダムも大好きですねー。
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“Q+AL – Who Wants to Live Forever – Boardwalk Hall – Atlantic City”
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◆Tie Your Mother Down&Vocal Solo
では最後に、やっちゃいましたー(てへぺろ)アダムくんに登場してもらいましょうか!
18曲目ブライアンのギターソロに入り、アダムたちはしばしバックヤードへ。
このギターソロから“Tie Your Mother Down”にシフトするお決まりの流れになりますが、ここ大事な盛り上がりポイント、ファンが待ち望んでいる瞬間なのになのに、何とアダム坊っちゃま遅刻なさいましたんでございます!めっ!!
ギターソロが終わって“Tie You Mother Down”のイントロがぎゅいんぎゅいん始まって、花道の先にいるブライアンはステージに戻り、バックヤードから戻ったアダムと合流、のはずなのに…アダムがいない!ブライアンも“およよー(汗)”ですよ。すかさず1フレーズ弾いて時間稼ぎしたら坊っちゃま、かけ足で飛んできましたわ…。ブライアンも“もう、たのむわ、勘弁してくれや~”て感じで小突いてます。調子に乗りすぎてやっちゃいましたね~アダムくん。
飛んでます!飛んでます!
で、普通はさー反省してさー、少しはおとなしくなるでしょ?やっぱ一筋縄ではいかんこの坊っちゃま、反省するどころかさらにギアが上がって次のヴォーカルソロ、なんと延々と7分半もやってんですよ❗普通は2~3分なのに、“Tie Your Mother Down”でさえ6分ですよ、そ、それが、それがですよぉ…(息切れ)…アダムのやんちゃにめげずについていくお客さん、尊敬します…。
↓
“Q+AL – Tie Your Mother Down &Vocal Solo-Boardwalk Hall – Atlantic City”
あんなこと、こんなこと盛りだくさんの楽しいロジャーのバースデーライヴとなりましたね
ほんとこの日のアダムはどうしちゃったの!?ていうくらいご機嫌、絶好調でした。
実はこの絶好調の日に、ひとつの節目というか小さな変化を起こした曲があるんです。
“Somebody To Love”です。
私のただの興味本位からですが、この曲にある疑問があってずっと追ってみたんです。そしたらいろいろ見えてきたんです。
この話はまた改めてご紹介したいと思います。今、まとめているので近いうちに出せると思います。
今日もおつき合いくださりありがとうございました。
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