今日も輝けるひとつの海をのぞいて下さりありがとうございます。
ニュージーランド初日から一夜明け、9月4日オークランド、ベクターアリーナ。
6月19日シカゴ公演を皮切りにスタートしたQAL初のワールドツアー、千秋楽を迎えました。
今夜ここに、新たなクイーンとアダムの歴史が刻まれようとしています。
最後まで見届けられるよう、しっかりとお伝えして行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします_(..)_
では最終日セットリストを発表いたします。
◆2014/9/4 Auckland-Vector Arena day2
基本的にはday1と同じですが、初リストイン集でもご紹介したブライアンのご当地ソング第ニ弾が登場した過去最多曲数タイの29曲が勢揃いいたしました。
今日は長丁場となる予感…
早速進めてまいります。
では、開演いたします!
◆1.“Procession”
◆2.“Now I’m Here”
オープニングのこの映像は最後となりますね見納めにふさわしく臨場感半端ない映像をお届けします
ただ、最後があともう少しという所で途切れてしまいました。ここは連携プレイさせて頂きます
↓こちらは最後までフルでご覧ください。
↓こちらでラストの続きをご覧ください。
(撮影者様すみません、途中からお借りします。)
※4分40秒〜
アダム集中してますね!いいスタートです
いつもの流れで徐々に集中力を高めて行きます。
◆5.“Fat Bottomed Girls”
オーディエンスはもはや完全にアダムのペースに巻き込まれています!いつもの2回手拍子もみなさんスバラシイ
そしてアダムくんのいつもの“腰クネクネ”
キレッキレっ最高!
これまた真正面から撮ってるからたまらんわぃわぃ
アダム退場途中にブライアンの小型カメラを一生懸命覗きこんでますね。この時のQヴィジョンの映像探したんですが残念ながら見つからず…。
↓それではキレッキレっのアダムくんをご堪能ください!
◆8.“Killer Queen”
ここにきて、自分が大きな勘違いをしていることに、ふと気づいてしまいました。
金ピロは見納めだと思っていましたが、この衣装は2015年ツアーまで続くんだった!そうだったよぉ
ということで皆さま、もうしばらくはわたくしと金ピロ話に花を咲かせるハメになってしまいますね💮(申し訳ございませんが諦めて下さいませ)
この“Killer Queen”のアダムお気に入りのカウチもまだ翌年まで見れますよ
アダムは上機嫌のまま次の曲へ。
ステージに戻る途中、なんと、自分が使ったタオルを客席に投げ入れました。狙いを定めて投げた先、受け取ったのは…やはり男性の方でしたー💚
◆9.“Somebody To Love”
さてこのファイナルにきてこのお坊っちゃま、新しいお遊びを見つけたようです
なにやってんだか、この子はもう!
かわいいやないかぁ〰️
最後の“love〜!”のとこもピョンピョン跳ねたり手を振ったり忙しい子だよ、ほんとにもう
この日の“Somebody〜”
ファイナルにふさわしい“Somebody To Love”だったよ、アダム。
◆11.“Don’t Dream It’s Over”
【初リストイン集】の方でもご紹介させて頂いた曲です。
ブライアンのご当地シリーズ第ニ弾。
ニュージーランド出身のニール・フィンが作った「Crowded House」のカバー曲。
↓今回初リストイン集でご紹介した動画とは別のものを選んでみました。
この流れで次この曲へ。
◆12.“Love of My Life”
1コーラス終わったとこでもう涙を拭いてます。
いろんなことが頭をよぎったんでしょうね、ブライアン。
◆17.“Under Pressure”
アダムが客席にお尻を向けっ放しだったことが証明されたこの曲ですが、今日もそれは相変わらず。
お陰で今回はそれにあやかってしまいましたー。
私もこの場にいたら撮影者の方と同じポイントで絶叫していることでしょう
これは耐えうるシチュエーションの限界を超えておりますっ(お尻もいいけど太腿もたまらん)
◆19.“Who Wants To Live Forever”
この曲前回8/26シドニー公演でもご紹介させて頂きましたが、その時はアダムもまだまだ、“10の内まだ3くらいかな”と書いた覚えがあるのですが…。
人ってこんなに変われるものなんですか、ほんと。
シドニー公演のとき、アダムの成長と共にある曲だと記したのですが、まさにその成長途中を垣間見た気がします。
後半に差しかかるあたり、私が好きなところがあります。
“But touch my tears with your lips
Touch my world with your fingertips”
私がこの曲に対して特にこだわりがあるのがこの“fingertips”ということば。
このときの歌い方、この“fingertips”という言葉の発し方が曲の成長と共に変わってきています。私がこの曲を聴くときの楽しみみたいなものになってます。
“fingertips”のとき、いつも光に手をかざします。
ここが大好きです。
アダムにはなぜか光るものが似合うのね。
↓※上記の歌詞部分→2分10秒~
ここからはセットリスト通りに行きますね!
◆22.“Vocal Solo”
久しぶりに来ましたー!
ツアースタートはすったもんだありましたが、この曲もツアー中に変化を遂げた曲ですね。(曲じゃなくて…余興?出しもの?)
↓始まってすぐに、また例の“小道具”かと思いきや、何か客席から渡されたのでしょうか?遊んでます
しかしこの“Vocal Solo”って完全にアドリブなのに、この自由奔放なアダムに付いていくバックの面々はやはりベテラン揃い、流石ですね。
↓“Vocal Solo”集大成
さんざん振り回されたけどそれもいい思い出
アダム、楽しかったよぉーありがとね
間髪入れずに続きますよ〜
◆23.“I Want To Break Free”
◆24.“Radio Ga Ga”
↓“I Want To Break Free”でエドニーの所へ行くのは珍しい光景です。
このあとアダム、ステージ中央に戻ってずーっとブライアンの方を見てるんですよ。
かまってちゃんオーラが出てるんですけど、じいは気づかずアダムあきらめ苦笑い…て私には見えるんですけど(笑)
“Radio Ga Ga”でもなんか見慣れない仕草してるんですけど“Ga Ga”に合わせて手を開いたり閉じたりしてるの(笑)
こちら続けてどうぞ
・かまってちゃんアダム→2:00〜
・“Ga Ga”手をぐっぱ→5:34〜
◆25.“Crazy Little Thing Called Love”
アダム、遂に脱ぎましたぁ〰️
ベストだけど脱いだ、脱いだ〰️
そしてこの“I like NUTS”発言。
マカデミアナッツがよいのね?ハイハイ
それ以外はわかりません
たぶんすごくおもしろいこと言ってるんだろうなあ。
後半エドニーにちょっかいを出しに行くシーン、今日はベースのフェアクローまで寄ってきてメンバー集結しました(最後の宴っぽくていいなあ、こういうの)
ロジャーだけは無理だったけどその後アダムがちゃんとフォローしてますね。(やっぱええ子やなあ、アダムは)
何よりもメンバーがみんなが楽しそうなのがいちばんアダムのまわりはいつも笑顔が溢れてるんだよね。
◆26.“Bohemian Rhapsody”
ツアーファイナルの“Bohemian Rhapsody”
まだまだ未熟なアダムだけど、今の彼の最高地点だったと思う。堂々としていた。りっぱだったよ、アダム。
ついに、
幕引きのときが近づいてまいりました。
◆We Will Rock You
◆We Are The Champions
◆God Save The Queen
6月19日米シカゴをスタートして北米24公演、韓国、日本3公演、そしてオセアニア8公演、今日まで全35公演。
この三人はひたすら走り続けてきました。
この夜のアンコールの全てを、今伝えることの出来る可能な限りのシーンを残しておきたい。
そんな想いから今回3本の動画を組み合わました。
どうかこちらの順でご覧いただければ、と思います。
この記念すべきフィナーレの一部始終をしっかりと見届けていただけると信じております。
◆アンコール前~“We Will Rock You”冒頭まで
まるでそこにいるかのようにアンコール前の熱気が伝わってきます。
このまま使わせて頂ければ良かったのですが、音切れなどがあるため、冒頭のみ使わせて頂きました。(撮影者様、すみません。途中までお借りいたします。)
※こちら1分45秒までご覧ください。
◆27.“We Will Rock You”
◆28.“We Are The Champions”(ラストが途切れます)
ラストが途切れることだけが残念なのですが、それ以外はベストな映像です。
※最初から最後までフルでご覧下さい。
◆29.“God Save The Queen”
先ほどの“We Are The Champions”が途切れた部分からこちらに繋がります。(撮影者様、すみません。途中からお借りします。)
“God Save The Queen”でのセルフィー撮影の様子など一部始終が収められています。エンディングはこちらの映像で締めくくりたいと思います。
※こちら3分20秒からご覧下さい。
最後セルフィーで撮影するメンバーたち…。
私はこの様子を以前【映像百選】の記事の中でご紹介している。
その時には、まだわからなかった。
こんな道筋をたどってここまで来たことを。
今、この瞬間をセルフィーにおさめた意味を初めて知った。
2014年─
フレディが旅立ってしまってから23年がたとうとしていた
あのとき誰が想像しただろう
23年もたったこのとき
フレディの遺したクイーンの楽曲たちが再び息を吹き返すことを。
ブライアンは最初アダムを迎えるにあたって、彼にはなにも要求しなかった。
ただひとこと“好きにしていい”と言ったそうだ。
ブライアンは最初からわかっていたのだ。
アダムはフレディではない
フレディにはなれないし、アダム自身もフレディになろうとはしていない
だが、フレディの持っているものがアダムには備わっている、
ということを。
あとはアダムがいつそれに気づき、どう使い、どうやって花開いていくのかを見守っていくだけだと。
アダムは無意識のうちにそれに気づいている。
意外に早くにだ。
それがこのツアーの急激な変化にあらわれている。
ステージから見えた景色─
それはかつてフレディが見ていた景色だ。
そこに立ち続けるということはどういうことなのか。
これから自分が守っていくべきものは何なのか。
まだほんのスタートラインに立ったばかりのアダムは、これから誰もなし得なかった未知の世界を切り拓こうとしている。
アダムならできる。
アダムにしかできない。
やり遂げなければならないアダムが授かった宿命なのだ。
それだけフレディの遺したものは偉大で尊いものなのだから。
無事ツアーファイナルを幕引きすることができました。
ライブレポートといえども実際は、極端にアダムに傾いた自分本位の目線で書いた乱雑な内容ばかりだったと思います。
そんな記事とも呼べないような記事をここまで読んでくださり、いいねをくださりそれだけで励みになりました。本当に心より感謝申し上げます。
このあとアダムたちは年末のロンドン・ビッグベンでのカウントダウンライブを終え、年が明けてすぐに2015年ヨーロッパツアーを迎えます。
この2015年は以前に書いた『“Somebody To Love”の「love」は誰のもの?』(→記事はこちら)
の記事の中でも記したようにアダムにとってある大きな転換期となった重要な時期です。
この2015年がなければ、今のアダムはいなかったかもしれないと思えるほど大切な時期です。
自分でもどこまで伝えられるか、自分がどこまで冷静になって書けるのか全く想像もつかず不安ばかりです。
でも私はアダムのたどった軌跡を形に残したい、その想いだけは貫く意思でおります。
こんな私ですがこの先もまた、時々でも構いませんのでおつき合いしていただければ嬉しいです。
次の2015年ツアーに行くまでの間、またしばし寄り道をしながらボチボチと駒を進めて行きたいと思います。
もちろんカウントダウンライブのレポートもやりますのでー。
本当にここまでありがとうございました
※ファイナルセルフィ映像の記事↓
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