今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
ブライアンの体調不良だったケルン公演を何とか乗りきり、クイーン御一行さまはドイツからオランダの首都アムステルダムに移動しました。
移動距離は263km。
アムステルダムはアダムのお気に入りの街
17世紀の黄金時代を今に伝える芸術遺産、歴史的な建物が多く残されている。
アムステルダム中央駅を中心に市内に網の目状に広がる運河や豪商の邸宅、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家などで広く知られている。
赤レンガ造りが特徴的なアムステルダム中央駅。
この駅は東京駅のモデルになったとされており、アムステルダムのシンボルとなっています。
(初めて知りました。意外な日本との接点があったんですね。)
今回の会場は『Ziggo Dome』(ジッゴ・ドーム)
アムステルダムにある「ヨハン・クライフ・アレナ」という多目的スタジアム(サッカーエールディヴィジアヤックスのホームスタジアム)に隣接するコンサート会場。
地元オランダのケーブル事業を手がけるジッゴが命名権を取得し、2012年に開場したコンサート専用施設。最大収容人数17000人。
ではセットリストの発表です
◆2015/1/30 Amsterdam-Ziggo Dome
◆同セットリスト日なし
ブライアンの体調を気づかってだと思いますが、今日も“Stone Cold Crazy”は外されています。
それでは開演いたします
オープニング
◆1.One Vision
今日もQビジョンの前にはアダムがスタンバイしているようですね。
幕にはアダムの影が映りました。
会場は、この日を待ちわびたオランダのクイーンファンで満杯!
オランダ初のQALステージの開幕です!
アダムは今日も絶好調
◆3.Fat Bottomed Girls
今日はいつもよりもさらに動きがクネクネしてるアダムくん。
歩き方もクイっと腰入ってます
◆4.In The Lap of The Gods…Revisted
◆5.Seven Seas of Rhye (2′37″〜)
◆6.Killer Queen(3′57″〜)
“In The Lap of 〜”でいつも真下まで水平に降りてくるQ枠が、今日は途中で止まってしまいました。
たしか2014北米ツアーでもQ枠が途中までしか傾いてこなかった時があって、故障?かと思っていましたが、今日理由がわかりました!
ステージの幅が狭くて降りきらないのですね。
このジッゴ・ドームもそのようです。
◆アダムMC
このいつものMC、いつの間にかこんな流暢になっちゃってるのね
知らぬ間にどんどん成長しちゃって…このヤンチャ坊っちゃまは
◆8.Somebody To Love
いつものMC、今日は口数も多くてご機嫌ね
刈り上げすぎの頭が小学生みたいで
かわいすぎなんですけど
あら!?
アダムくん
金ピロのお袖、改良版よねっ
今日気づいた💡
このツアーからかな?
いつも直してあげたくなるくらい脱げていたお袖が、ガッチリはまってる〜👍
背中のベルトを少し上にずらして、肩を覆う袖部分が深くなってる感じ。
これで思う存分大暴れできるね
てことで、今日のシメ
“らぁ〰️ぶっ!”
今日はドスがきいてまっせ
◆9.Love of My Life
ブリさま、喉の調子はいかがでしょうか?
おしゃべりの様子から見ると悪化はしてなさそうだけど💦
会場いっぱいに響き渡る大合唱
オランダの公用語はオランダ語ですが、実はオランダ国民の英語力のレベルはかなり上位らしいです。
オーディエンスの皆さんの流暢な歌声でブライアンをしっかり援護してくれてますね
◆Selfie Stick
コンサート専用ホールのここ「ジッゴ・ドーム」
アリーナが広々として見えますがステージから扇型に広がってる感じなんでしょうか。
アムステルダムの皆さま〜
しっかり手を振って!
映ってくださいまし〜
◆12.Bass Solo
Don’t Try Suicide(The Game)
Body Language(Hot Space )
The Invisible Man(The Miracle)
このベースソロ三連チャン、しびれますぅ。
そしてロジャーのカッコよさ際立つこのシーン
◆14.Under Pressure
今日はロジャーもなんだかはりきってますね!
ドラミングがパワフル&ワイルドだわ
こちらの動画の中で後半、男性の方が楽しそうに歌ってらっしゃるところが撮影されてました。
撮影者の方は女性のようなのでご主人なのかな。
この日を楽しみにしていたファンの方のほんの一瞬ですが、嬉しそうなお顔が拝見できるのがこの動画探しの楽しみでもあります。
ここにきて気づきましたが、今回はこの投稿者さまの動画を無意識のうちに数多く選ばせてもらってるようです。
音声が安定していて、オーディエンスの声もほどよく入り臨場感があることと、かなりのクイーンファンであることは間違いないですね。
アップと引きのタイミングを心得ていらっしゃる…絶妙です
◆15.Save Me
今日は前髪かっちり固めてる…
ここんとこのアダムはきっとこの曲を歌うのが楽しみでしかたないんじゃないかなあ。
歩き方や姿勢までどんどん変わってくるね。
ブライアンの様子も…ギターソロも大丈夫そうです。
◆16.Who Wants To Live Forever
なぜだか“Save Me”と平行して変化しているこの曲…。
ブライアンの様子からも確実に何かが変わってきている、ということは確かなようです。
あのパリ公演でアダムが思わずブライアンの肩にすがったとこ、ブライアン自らすっと近くに行くようになりました。
これだけボーカリストとギタリストの近すぎる距離感って特別な気がします。
◆19.Vocal Solo
◆20.I Want It All
ブライアンの負担減のため、ボーカルソロも短めに押さえているようです。
“Vocal Solo”
続いての“I Want It All”のギターソロ
乱れてますぞ!
ブライア~ン
アダムの気合いでカバーするしかない!
めちゃめちゃアクションが激しいアダムくんでございまする
“I Want It All”
◆22.Crazy Little Thing Called Love
そして“Crazy Little Thing Called Love”
ブライアン─
ついに壊れる…
まさにCrazyじゃ
ギターソロのとこ(1’25″~)
音が外れまくってますわよん
アダムも慌てて階段をかけ降り、様子をうかがいながら、観客の気を自分に持ってこようとあの手この手で…
後半アダムと一緒にエドニーのキーボードにそそうをしに行く頃には、普通に戻っているような素振りのブリでしたが…。
実は飲んでいた風邪薬のせいらしいです。
一瞬意識がどこかへ行ってしまったようです
◆24.We Will Rock You
◆25.We Are The Champions
◆26.God Save The Queen
なんとか無事エンディングを迎えることができました。
今日は最後までしっかりとブライアンをサポートしていたアダム。
なんだか
たくましくて、頼もしくて…
誇らしかった。
このだだっぴろい、
アリーナのせいだろうか。
アムステルダムの人の波、
歓声がひときわ大きく感じた。
アダムの歌は間違いなく
このアムステルダムの人たちの
心に届いた。
この会場いっぱい
無数に溢れる笑顔が何よりの証。
今日は花道へ進んだアダム。
行く前にブライアンに
“行ってくるよ”
と言ってるような気がした。
そして感謝の気持ちを
届けにいった。
ブライアンをサポートしながら
自分のパフォーマンスも
りっぱにこなした。
どんどん成長していくアダムが
嬉しくもあり─
そう、
時折ふと
心をかすめる
さみしさ…
こんなに毎日見ているはずなのに。
知らないうちに
知らないところへ行ってしまわないでね!
アダムくん。
今日も最後までおつき合いくださりありがとうございます。
「アダム、お疲れさま」
と言ってあげたい今日のステージ。
ブライアンもこのヤンチャ坊っちゃまが頼もしく思えたでしょうね。
このあと移動日が1日入るのでブライアンも回復してくれることでしょう。
次なる舞台はオーストラリア、ウィーン。
弾けるいつものブライアンに会えますように!
(今回アムステルダム公演にて多くの動画をお借りいたしました“Gregor Esther Dobbelstein”さまに心より感謝いたします。)
コメント
こんばんは♪
素晴らしいアムステルダムの景色
ありがとうございます!
コンサートはこれくらいの規模が良いんだなって
改めて思いました・・・(T_T)
3万人以上入るのって
やっぱり観にくいなって・・・
いつも細かく説明していただいて
ありがとうございます(^O^)/
ブライアン心配でした・・・