【セットリスト(32)】2015/2/4 O2ワールド・ベルリン公演

今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。



ドイツ再入国を果たし、ミュンヘン公演を無事終えたクイーン御一行さま。
中一日の移動日を挟みドイツ最大の都市ベルリンへ向かいます。ミュンヘンからの移動距離は585km



しかし、この“パンパン”に詰め込まれたツアー日程。

25曲超えのセットリスト、2時間超えのステージを連日連夜こなしていく若干若者一名とご高齢者さま約2名。(最高齢💧のブリ博士は引っ込むヒマなく出ずっぱりですから💦)

気になってちょっと計算してみました。

2015ヨーロッパツアーは全26公演(中止1公演含む)、なんと1.8日に1回の頻度でこなしています。
因みに2014北米ツアーは全24公演、な、なんと1.6日に1回!
オフはほぼ移動日なのでいったいいつ休んでるんでしょう💦恐るべしレジェンドたち…滝汗


ではベルリンのご紹介を少し。。。

ベルリンはドイツ北東部最大の人口590万人の都市、ドイツの首都に定められています。

1961年から1989年の28年間、東西を分断していたベルリンの壁。現在は一部の壁が保存され、壁画などで彩られ観光地となっているようです。

ドイツの分離と東西再統一のシンボルとなった「ブランデンブルク門」は観光地としても有名。




今回の会場は『Berlin-O2 Arena』
(現在の名称は「Mercedes-Benz Arena」)



現在の写真しか探せず。
しかし…どこから見てもわかりやす過ぎやろっ💧

多目的アリーナとして2008年に完成。
最初の命名権は現地法人O2ドイツが獲得し「O2ワールド・ベルリン」と呼ばれていました。

その後2015年7月メルセデス・ベンツが命名権を変更し「メルセデス・ベンツ・アレーナ・ベルリン」に変更されています。(QAL2018年ツアーからはこの会場名になっています。)

ドイツ国内ではQALケルン公演で使用したランクセス・アリーナ(2万人)に次いで2番目の規模を持つ。収容人数コンサートで約17000人

(Wikipediaより拝借)


因みに“O2アリーナ”は一番規模の大きいロンドン(2万人)をはじめ、今回のベルリン(1.7万)、次回のハンブルク(1.6万人)、ツアー後半のチェコのプラハ(1.8万人)にもあります。


「ところで“O2”てなんぞや?」

“O2”ってラグビーのイングランド代表やサッカープレミアリーグのアーセナルのユニフォームにもでかでかとロゴがあったっけ。
またまた❓マークが頭に浮かび調べてみました…。(また逸れていくんかい!…💦)

“O2”とは「イギリスの携帯通信会社」の名前で、UKではもっとも有名な通信会社だそうです。(日本で例えれば“docomoアリーナ”みたいになるっつーことね!)

余談ですがラグビーなどのW杯ではロゴが禁止されていて、ロゴ入りユニフォームは着用できないそうです。

施設の内部の仕様なども比べてみました。
やっぱ似てますねー。(そっくりやん!)

ロンドンO2アリーナ


今日もスッキリ解決したところで、、、てへっほっこり

では本編に戻ります!



セットリストはこちらになりますビックリマーク

◆2015/2/4 Berlin- O2 Arena


ブリさまを誘惑したあのパリ公演(ごめんよ、博士。もう言わないから😂)以来のアノ曲✨がお目見えしました!
後ほど、レポートいたしますね。



それでは、お待たせいたしました!

開演ですビックリマーク



オープニング
◆1.One Vision
◆2.Stone Cold Crazy
◆3.Another One Bites The Dust

ステージ向かって左側、スタンド席後方からのこのアングル…。

実は、
行けもしないのに私は妄想するのが“趣味”。

クイーン公式チケットサイトで会場の座席表を開き、自分が座るなら…と席を“pick up”するのが楽しみ音譜

今年1月の来日後にもロンドンに行く気満々でO2アリーナの座席表を開きシートを選び、周辺地理を調べ、2daysで日程を組み、ホテルや航空チケットなども見当をつけながら予算の概算までしてました。

その時に選んでいた座席が、ちょうどこの動画のアングルと近いような気がする!

実際の音もこんな感じかな。
さらに“Stone Cold Crazy”“Another One Bites The Dust”と繋げてくれているのはありがたい。
臨場感、ハンパないっビックリマーク

あの席に座ったらこんな感じなんだな〜おねがい




◆6.Seven Seas of Rhye
◆7.Killer Queen

今日のアダムはハイ⤴️
動きが激しい(?)のよね…あせる

“Killer Queen”後のMC、いつもよりさらに感情が溢れているよう。
口数も多いアダムくん。




◆8.I Want To Break Free

ちょっとレアシーンを発見💡
完全にコレ、“私用”ですがあせる

イントロ、歌い始める直前、
このお坊っちゃま、

腰に手を当ててズボンを上げてるんですよぉ〜ニコニコ

少し飛んでる?
子どもか!!ほっこり


たまに…イヤ結構やってます。
今年の来日公演でもやってました…💧

腰のイヤモニ本体の重みで下がってくるんでしょうか。

しかし今回は“所作”ではなく“”でやっとんな、こりゃ(笑)

こんな何でもないシーンを見つけるのがちょー楽しい…音譜

開始25秒のとこです。
瞬き禁止でご覧ください!




◆9.Somebody To Love

エンディングのオーディエンス、“love〜!”
歌ってますよね!

アダムも嬉しそうに“So-so”と返してます!

アダムが歌う最後の“love〜!”まで着々と近づいているのを感じます。




◆Selfie Stick

ブライアン、この時間、生き生きしてるビックリマーク
ほんと元気になってくれてよかったー。

クイーンファンで埋め尽くされたO2アリーナ、圧巻ですね~音譜

いつも途中で“ライトを点けて!”のブライアンの合図で、会場内がぱーっと明るくなりますキラキラ

オーディエンスの顔が一瞬にして露になり、場内わーっと歓声が上がる。
この瞬間がすごく好きですキラキラ

いつものスタッフさんがブリさまの相棒♪もちゃんと立て掛けてくれて、バッチリいいお顔で鎮座しています✨



それぞれの胸に刻まれる“記念撮影📷”

ブライアンとファンだけで作り上げる
かけがえのない時間おねがい




◆“’39”

この曲もしばらく鼻声でしたが、すっかり元に戻ってる…のかな?
元々博士は鼻にかかった声だから…まあ、こんだけ元気印だから完治してるんでしょう!

相変わらずのグダグダ感、いいですね~音譜




◆16.Save Me

今日はブリュッセルの4日前…。
まだ声は大丈夫?のよう。

ということはこのハスキーボイスはわざと、なのかしら?

ウィーン公演から色付けし始めたのが気になっていたけど、今日もやけに変化を持たせてくる。

試行錯誤しているのか…ドラマチックに展開されていく“Save Me”





◆17.Who Wants To Live Forever

この曲がこれだけの出来ならばまだ喉は問題なさそうですね。

アダム自身もそうですが、ブライアンとのレッドスペシャルとの関係性もどんどん変わっていっているのが取ってわかります。

この距離感が絶妙、ふたりだけの空間をつくりだしています。

アダムが“fingertips”を光にかざす瞬間も目撃できる、この目線で観るのが私のお気に入りアングルおねがい






◆20.Vocal Solo
◆21.I Want It  All
◆22.Radio Ga Ga

“Vocal Solo”は途中からですが、冒頭30秒ほどがカットされてるだけなので今日は短めですね。

声が少しかすれているように聞こえます。
低音でごまかしてるようにも思えますが。

でもいつも通りご機嫌音譜

“I Want It  All”のスタート部分、アダムの笑い声がマイクに入ってます。
最近、これが気になる…
レッドスペシャルの音がアダムの笑いを誘うのか…。

こちらは今回のオープニングでも使わせて頂いた動画と同じ撮影者の方です。
この位置からの“Radio Ga Ga”の眺めも壮観ですねキラキラ





◆24.The Show Must Go On

1月26日パリ公演以来のリストイン。

アダムの動きがおかしい。
スタート前、マイクスタンドを持って構えていたのに歌い出す直前に荒々しく手前に置き直した。

後半に差し掛かる少しキーが変わるこの部分

“My soul is painted like the wings of butterflies
Fairy tales of yesterday, grow but never die:
I can fly, my friend”

ここからやたら動き出す。
動き回る。

明らかにいつもと違う。

落ち着きがない
今日のアダム。




◆26.We Will Rock You
◆27.We Are The Champions

開演前は、今日は“ショウマスト”もリストインしたからまず喉は大丈夫だ、と安心していた。

しかしこのエンディング、

声は出ているように思えるが、なんだろう…
言葉があちこちに飛んでる?

表情は豊かで
パフォーマンスも一見充実しているように見える、が、

“不自然で落ち着きがない”

私にはそう見える。
集中しているとは思えないのだ。

“I thank you all”の
“all”もおかしい。
この歌い方は好きじゃない。

あーだめだ。
全てがおかしく見えてくる…。



◆28.God Save The Queen

ブライアンとロジャーが挨拶したあと、アダムがひとりで挨拶する場面、今日はやけに距離がある。
そんなに離れなくても…て言いたくなるくらいのその距離感は何?




実は…

オープニングから今日のアダムを見ていて、些細なことかもしれないがひとつ気になっていたことがあった。

マイクの持ち替えが多かったことだ。

アダムは普段からマイクをよく持ち替える。
私の好きなアダムの“動き”のひとつだ。
それはしなやかでさりげなく美しい“所作”のひとつだった。

しかし今日は、いつもと違う。
やたら目につく。
不自然に持ち替える。

そしてエンディングでもそれは目についた。

たぶん、
“落ち着かない”のだ。

想像だけであれこれ詮索してもきりがないが、否定したくてもできないこの違和感。


アダム、どうした。

何があなたをそんなに急かす?

花道を歩くあなたの目はどこを見ていたの?

心の目はごまかせない。

ブリュッセルまであと二日。







今日も最後までおつき合いくださりありがとうございます。


ブリュッセルまでの道のり─

“喉だけの異変”だと身構えていたが、
それだけではない

“ほころび”
みたいなものが私には見える。

アダムをずっと見てきた。
来る日も来る日も追いかけてきたアダムの背中。

今のアダムの背中を
私は後押しすることができない。

それは、
むごいことだと思えるから。


あと二公演。

冷静になることだけを考えよう。
そして全てを受け止める。

それが今の私のできる精一杯のこと。












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