今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださり
ありがとうございます。
ツアー初日フェニックス公演を無事終えた
QAL御一行さま
次の目的地ラスベガスへ向かいます。
移動距離 約484km
ラスベガスは前回ツアーでは2daysでした。
(レポートはありません💦)
ラスベガスはネバダ州のモハーベ砂漠にあります。
なんとフェニックスと同じ“砂漠”の中なんですね
ご存知の通りカジノなどの娯楽施設を中心とする
ナイトライフで有名なリゾート地。
今回の会場は『T-Mobile Arena』
2016年にこけら落としされた、まだ比較的新しい会場。
ナショナルホッケーリーグのベガス・ゴールデンナイツのホームアリーナとして使用されています。
収容人数はコンサートで最大約20000人。
Twitterからお借りしました。
美しいメインステージと花道🎸
静かに今日の主役を待っています。
当日AM 会場内の様子
前回2014年の会場は『THE JOINT』
1995年ハードロック・ホテル・アンド・カジノ内にオープン。
2020年に買収され改装の為一旦閉鎖の後、昨年9月にヴァージンホテルズ・ラスベガスシアターとしてリニューアルオープンしている。
収容人数は約4000人。
4000人から20000人規模への会場の変化を見ても
QALの、アダムの急成長は一目瞭然ですね!
3年前はこんな小さな会場でした…シミジミ
当日は快晴☀️
開演は19時です。
ブライアンIGより拝借
それではセットリストの発表です!
We Will Rock You
オープニング→full ver.からfast ver.へ変更
アンコール→full ver.
It’s Lateの曲順が変わりました。
ギターソロの後でしたが、前になっています。
何か理由があるのかもしれません
また探っていきたいと思います。
それでは開演いたしましょう
オープニング
◆1.We Will Rock You(fast ver.)
◆2.Hammer To Fall
少し遠目、スタンドからの撮影。
ステージ全体が見渡せて
ライティングの美しさも堪能できる。
画面の引きやズームのタイミングも絶妙です
始まってすぐに…あら?
アダムくんのマイクって青でしたっけ?
赤じゃなかった?🤔
沸々と疑問が沸いてきて
前日のフェニックスを確認。
“青”でした!!
確認してもまだ半信半疑の自分。
と言うより気づいてなかった自分に(?)
どこ見てたんだか
今日からWe Will Rock Youはfast ver.に変更。
切り替えのタイミングを
ブライアンと慎重に確認し合ってます。
2:35~
ブライアンが花道をかけ上がりハマーへシフト。
上手くいったようです
さて、アダムくんの様子ですが
初日を無事終えて安心したんでしょうか
今日は余裕のよっちゃん
表情がコロコロ変わって
自分でも楽しんでるのがわかります。
オープニングとは思えないほど
体もよく動いてます。
ブライアンが“よしよし”と
満足げな表情を見せているのが
随所で確認できますね~
コンタクトを取り合い
お互いのコンディションを確認。
アダムはロジャーの方に向けても
この確認作業は欠かしません。
ブルーと赤のライティングが
アダムの衣装と重なって一体感が素敵ですね~✨!
◆4.Another One Bites The Dust
今日はエンジンのかかりが早いお坊ちゃま。
キレがありすぎてこれ以上どうすりゃいいんだ!
ってくらい飛ばしてます
ブライアンを煽り
ロジャーを威嚇し
オーディエンスを巻き込む。
しかしこれでもアダムにとっては
軽いウォーミングアップ。
ここから今日のステージをどう走り抜くか。
ワクワクします🎶
◆5.Fat Bottomed Girls
ここで…何だろ?
軽い違和感のようなものを感じ、
気になり何度かリピートしていたら、、、
あることに気づきました。
もちろんアダムは調子をどんどん上げて来ていたし
ブライアンはまあ嬉しそうにアダムを見ながらも
レスぺはギュインギュイン唸りまくり
ロジャーも気合い十分、アダムに煽られご機嫌だった。
そこに輪をかけて
曲のレベルアップを仕掛けていたのは
そう、実は新加入のタイラー・ウォーレンだ。
コーラスに厚みと安定感が増し、
パーカッションのレベルアップを感じる。
それもまだツアーがスタートして二日目…
でこの仕上がりとフィット感とは
恐れ入る。
さすが一流のトリビュートバンドで、
いや、このタイラーの実力が
QUEEN EXTRA VAGANZAが超一流のバンドであることを証明していた。
この曲はパーカッションが特に重視される。
ここぞという一打が要所要所にあるが
そこが寸分の狂いもなく完璧に決まっていたのだ。
これはバンドの質を上げることにも繋がるし
ロジャーの負担の軽減にもなる。
ルーファスは彼らしい若々しいリズムを叩き出し
若くエネルギッシュに飛躍するアダムを
並走するように支えてくれた。
ツアーを重ね、歳を重ね、
様々な経験がアダムを成長させ
そして次のステップへ踏み出した彼を支えるべく
新たなサポートメンバーを得た。
このタイミングでのタイラーの加入は
さらなる進化を遂げようとしていたアダムにとって
絶妙なタイミングであり、大きな意味があったのだ。
サポメンと呼ぶには贅沢すぎる
QALのサブメンバーたち。
彼らでなければならない理由が、ちゃんとある。
今のアダムの存在は彼らなしでは考えられない。
ブライアンとロジャーと同じように
無二の存在なのだ。
◆6.Killer Queen
◆speech
このお調子者のお坊ちゃまは
どんどんこうやって
危なっかしいフランクくんの頭の上で
余裕ぶっこいてくるのかしら。
斜め座りしたり、おどけて見せたり…
ヒヤヒヤする💦
ラスベガスだからなのか
LAを二日後に控えてなのか、よく喋りますね
やっぱりテンション上がるのかな。
(なんかおもしろいこと喋ってるのにわからなーい)
◆7.Two Fux
冒頭のspeechが少し被りますが
こちらの動画をお借りしました。
アダムのヒールが目線の高さなので
よ〜く見えますね。
ピンクのスーツに
この靴を合わせるセンスが、アダムだわ❗
見れば見るほどアダムしか似合わない🤭
正面からのステージの美しさに
何度も溜め息をつく✨
クイーンの曲では
こんな色合いのスクリーン映像はないだろうなあ…
なんて考えていました。
この曲はアダムの曲だけど
クイーンとして
できる限りの技術と演出で応援したい、
そんな気持ちが伝わってきます。
レスぺも思いっきり優しい音色で
華を添えてくれている。
ブライアンのめいっぱいの愛情を感じます。
クイーンのステージでデビューした
アダムのオリジナル曲Two Fux。
ここからもっともっと
輝いていってほしい。
◆8.Don’t Stop Me Now
アダムはソロ歌手だ。
そう、ピンなのだ。
なのにこのQALで過ごす間に
すこ~し勝手が変わってきたのか
それとも本来の“寂しがりや”なところが
出てしまうのか
ステージの上で“ひとり”になることを避ける?
傾向にある。
(もちろん本人は無意識)
ブライアンの回りをウロウロしたり
ロジャーの前で変顔して見せたり
ニールとふざけてみたり
ルーファスの太鼓を叩いて
呆れられたこともあったっけ
小動物のように
ちょこちょこと動き回るアダムを観察するのは
飽きることがない。
出だしの“Tonight~”からいつもアダムは
オーディエンスを焦らすのを楽しむかのように
ひとり遊びをしてきた。
しかしご覧ください。
今日は最初からブライアンにベッタリ❤️
“ecstasy~”をブライアンに向かって
呟く始末
(ブライアンもまんざらではないご様子…)
そうそう、
たまにブライアンはわざと気づかない振りをする。
アダムが困った顔が見たいのだ。
そしてアダムがシビレを切らした頃に
パッと振り向きニコッと笑う。
その時のアダムの嬉しそうな顔が
ちょー可愛い
(そんなことを繰り返しているとたまにアダムから仕返しを食らう)
どこからどう見てもこの人たちは家族だ。
だから10年たっても当たり前のように
きっとこの先も…一緒にいるのだろう。
◆9.Bicycle Race
◆10.I’m in Love With My Car(1:22~)
初めて確認できました!
アダムの“愛車”が舞台にせり出してくるところを!!
このアングル、完璧です👍
観客の笑い声がしっかり聞こえてきます。
目の前でまさかの三輪車が現れたら
そりゃ笑うしかないですよね🤣
そして愛車に股がり、
お尻を向け漕いでいく後ろ姿が
やっぱり…どう見てもロックスターじゃないww
三輪車に乗った花売りのお兄さんは
お色直しのため退場。
ロジャーの曲へとメドレーは続きます。
◆11.Get Down, Make Love
◆12.I Want It All(1:24~4:17~)
前日フェニックス公演にて
アダムによる危険回避のシーンがあった曲。
一歩間違えば大事故にも為りかねなかった
初日の事件。
当の本人ブライアンの様子を観察してみる。
今日はちゃんとスモーク噴射口から離れた所に立っていた。
8:07~
スモーク噴射2秒前
フェニックス公演では黄矢印の所にいた。
今日はちゃんと噴射口から離れている
お利口博士
8:09~
スモーク噴射の瞬間
ここも自ら背を向け、素早く煙から離れた。
なんと模範的な一連の動き👏
アダムも慌てることなく
自身のパフォーマンスに集中していた。
きっと反省会が開かれた…かどうかはわからないが
ブライアンの立ち位置に於いて
入念なリハーサルが行われたに違いない。
しかしブライアンのことだ。
いつ気が緩むかもわからない
アダムはこれからも
注意深く見守ってくれるのだろう。
お願いしますよ、アダムくん!
◆13.Love of My Life
◆Selfie Stick
今日もブライアンが大好きな
光の海が広がっていた。
スタンドからの撮影は
二万人近くが埋め尽くすアリーナの海の深さを
映し出してくれる。
あー、そうか
何度も見ていた光景なのに
こんなことに気づかなかったなんて!
この光はブライアンのためでもあったが
実はフレディのためでもあったのね…
フレディが迷子にならないように
ここに辿り着けるように道標になっていたんだ。
帰っていくフレディを見送り
涙を…拭うブライアン。
何度見ても胸が熱くなる。
また会えるから─
そんな言葉しか見当たらない。
◆Selfie Stick
◆15.Somebody To Love(2:20~)
このSelfie Stickの映像
まるでそこに居るかのような感覚に陥る
会場を一望できる眺め。
途中、目の前に人が立ち上がり視界を遮るが
そんな臨場感丸出しな感じが、実にいい。
Selfieの撮影が終わり
ギターがないと小芝居をして戻るブライアンを
何気に見ていたが…突然はっと気づいた。
(今日は気づくことが多い)
“セットリストが変えられた理由が
ここにもあったのか…”
以前は
Somebody To Love→アダム退場
→Selfie Stick
→Love of My Life
→’39(or Roger’s song)
この順番だと涙を拭ったブライアンは
ひとりで次へ行かなければならなかった。
Love of My Lifeでちょっと泣いて
Selfie Stickで少し元気になったブライアンを
レスぺと一緒に笑顔で迎える役目が
アダムなんですね。
アダムが迎え、ふたりで花道を歩きだし
その先にはロジャーがいた。
曲が始まる前からドラマは始まっていた。
新編Somebody To Loveは
まさに三人の共同作業から生まれた
新シリーズだ。
曲にまた違う命が吹き込まれる。
アダムの魔法で無限の可能性が広がっていく。
名曲とはそういう力があるが故に
名曲と呼ばれるのだ。
(余談1)
ふたりの小ネタ漫才
二日目でもうお気づきでしょうか…
ブライアンがボケ役です
(余談2)
花道でのアダムのイヤモニ指示が
華麗すぎる件
記録用
3:59 上げて!(たぶん気づいてないエンジニア…)
4:11 上げてって言っとるがな!!
(4:46 イヤモニを掴む手が可愛い❤️)
5:21 もう一丁上げよか~!
◆15.Crazy Little Thing Called Love
あら~!
アダムくんのスーツのインナーが
❤️柄になってる!!(気づくのおそっ💦)
初日が黒だったので
いつから❤️になるのかと思ってたら
二日目からかーい
で、で、爆笑ポイントが!
2分過ぎからお馴染みの
“Ready Freddie!”の掛け声に入る手拍子が
始まったんですが
ブライアンの手拍子、なんかおかしくない?
盆踊りの手拍子みたいに見える
私だけ?
ツボにはまってしまいました
さらに新パターン!
“Ready Freddie!”のあとの
“crazy little thing called love♪”を
アダムが歌わずに
そのままオーディエンスに歌わせています。
小さなことかもしれないけれど
初めての出来事!
“みんなに歌ってもらおう”
アダムをそんな気持ちにさせた
ベガスのオーディエンスが
なんだか素敵です
ラストスパート20秒
ぐぐっと引きのカメラワークに脱帽。
ライティングの美しさに溜め息が…。
こういう映像を見せられると
アリーナよりスタンド席かなあって
思ってしまいますね。
完璧です。
撮影者さまに拍手
◆16.Drum Battle
◆Band Introduce(2:39~)
◆17Under Pressure(3:22~)
ルーファスが抜けても
恒例のドラムバトルは続いています。
セットリストを複数のサイトで調べると
“Drum Battle”ではなく“Drum Solo”となっている場合がありますが、実際はロジャーとタイラー・ウォーレンのバトルとしてプレイされています。
それもかなりハイレベルな戦い。
“タイラーって誰?”
と思ってた人もいたかもしれませんが
この圧巻のバトルを観たら納得ですね。
そしてこれもまた新パターンですが
バトルが終わったタイミングで
ロジャーがメンバー紹介をしています。
間髪を入れずUnder Pressureが始まりましたが
“右かな?左かな?”
アダムくんの動きを見守っていると…
やはり右からやってきました!
初日フェニックスに引き続き
泣きのロジャーかと思いきや、、、
今日はすぐに左側へ移動
まあ~~~ロジャーの嬉しそうな顔
声が裏返ってる?嬉しすぎて!ww
2コーラス目に入る前の“Okey!”のとこ
アダムがいたずらっぽく笑いかけています
(今日はこれでいいかい?て感じかな)
翻弄されっぱなしロジャーが
可愛すぎる
◆18.It’s Late
初日はブライアンのギターソロの後でしたが
早速曲順に変動あり。
ギターソロの2曲前になりTalkが入ります。
アルバム“世界に捧ぐ”の紹介をしていますね。
リリースは1977年。
アダムはこの5年後に
やっとで生まれてきたのでした。
曲順変更は
このTalkを入れたかったから、かもですね。
初日フェニックスでは
さらっと歌い上げていましたが
今日は何だか力入ってない?アダムくん。
後半に行くにつれボリュームアップ⤴️⤴️
いろいろ試してる?
楽しんでる?
そんなアダムを感じました。
◆19.(You Take My Breath Away)Who Wants To Live Forever
やはりいちばん2020年に
タイムスリップするのは…この曲だ。
ライティングに違和感はなく
アダムが天を仰ぐ最後の一瞬まで再現率は高い。
違いを強いて言うなら
髪が赤いということくらいだ。
あんなに迷いがあったとは思えないほど
真っすぐに声が出ていることに
私はまだ驚きがある。
こんなに急激に変わるものなのか、
4年も試行錯誤してきたのに。
声量があっても
何オクターブもの音域を
自由自在に行き来出来たとしても
歌えないものは歌えない。
そんな苦しみの中もがいていた。
なのにその垣根を
いとも簡単に飛び越えてしまった2017年。
この曲を歌わせたら
彼の右に出るものはいないだろう。
ここからは
右に出る自身との闘いが続くだけだ。
◆Ay-oh
◆21.Radio Ga Ga
Ay-ohの次にIt’s Lateでしたが
やはりRadio Ga Ga…しっくりきます。
この曲順変更は正解ですね。
こちらの投稿者さまの動画
何本かお借りしていますが
望遠レンズのクオリティが何気に凄い?
てことに今更きづきました。
アダムが途中、会場へ降りるシーン
手元や観客の顔が
余りにもクリアに写っていることに気づき
うん?となりました。
引きのカメラワークも絶妙です。
◆22.Bohemian Rhapsody
アダムの表情がよくわかるが
顔色は全く変わらず。
初日に引き続き何の違和感もなく
フレディのパートを歌い上げていた。
こういうとこはほんと流石ですね。
そしてエンディングで
実は気になっていた箇所がある。
昨日のフェニックス公演にて
フレディの“Nothing really matters”の後
アダムの“Anyone can see”が抜け落ちそうになり
慌てて歌い繋ぎ、事なきを得たシーンがあった。
今日は全く問題なし。
まわりに隈なく目を向け余裕さえ感じられた
パーフェクトな出来栄え。
心配はなさそうだ。
アンコール
◆23.Spread Your Wings
◆24.We Will Rock You(Full Ver.)(5:23~)
◆25.We Are The Champions(7:51~)
◆26.God Save The Queen(12:18~)
スタート前から会場はざわついていた。
前日のフェニックスで
この曲がプレイされたことは
すでに広まっていたのだろう。
ミラーボールを最初に作った人が
誰だか存じ上げないが
私はその方に感謝したい。
ミラーボールなんて、ディスコの天井にぶら下がってるもんだと思っていたが、リブフォーエバーそしてこの曲で私の概念は変わった。
曲面から放たれる光は
まるで暗闇の海を照らすかのように
ゆらゆらと揺らめく。
エメラルドグリーンの光を身に纏い
アダムのSpread Your Wingsは
その羽を広げた。
銀色の衣装が
光を反射し色を吸収して
まるで宝石のように輝いていた。
これはアダムの仕組んだ悪戯…
それとも偶然なのだろうか。
真相はわからないが
アダムの強運を
こんな所にも感じてしまう。
そして…
次へ繋げてくれた動画を
祈るように私は見つめた。
“その場面が映っていますように”
願いは通じた。
5:21~
このタイミングで王冠を用意していることは
想像できていたが
ちゃんと映像で確かめたかったのだ。
ひと安心したところでアンコールがスタート。
アダムの集中力は二日目にして完璧だった。
今日もいろんなことがあって
ここまで辿り着いたが
タダでは終わらせないオチが
待っていた。
イレギュラーなことが三つ
順にご紹介していきたい。
一つ目は
We Are The Championsのエンディング。
ここはいつも
ブライアンがアダムのタイミングを見ながら
クロージングに入る。
ところが何とそこには
ブライアンの様子を伺うアダムの姿があった。
ブライアンが
自分のギターに没頭していたということなのか。
弾き終わらないブライアンをのぞき込む
いつもと逆パターンのアダムの姿は
非常に珍しい光景。
私の記憶の中にはない。
アダムがブライアンのタイミングを待ち
無事本編はクローズした。
そして二つ目は…
紙吹雪の量が半端ない!!
どか雪のようにバッサバッサ降り積もり
積雪何センチ?というくらいステージに降り積もっていた。
ブライアンも“なんなんだ?”と辺りを見回し
他のメンバーも目をパチクリ。
ニールは雪の日の子供のようにはしゃいでいた。
ブライアンも驚いていると言うことは
何かの間違いなのか
はたまたスタッフのサプライズなのか…。
何とも賑やかな幕引きとなった二日目
ラスベガス公演だった。
そして最後
三つ目のいつもと違う出来事。
God Save The Queenのテープが流れだした
カーテンコール。
いつもならアダムは独り。
ふたりからの誘いを頑なに拒み
ブライアンとロジャーを先に花道へ送り出す。
ところが今日は
アダム自らふたりの方へ
すっと歩み寄った…なんの躊躇もなく。
まさかの、全く予想していなかった展開に
慌てるばかり。(←ワタシ
)
それもこんなに穏やかに笑っている。
(ロジャーが上を見ているのはスティックを投げようかと上空を伺っている🤭)
“ど、どしたのアダム?”
(いつもはあんなにイヤイヤ~て拒んでるじゃない!)
と思わず疑問符を投げかけた。
もちろん答えは返ってこない。
これまで数々のエンディングを見てきたが
このほんの数分の間に
アダムの気持ちの変化、
心の成長が見え隠れしていた。
そしてその日
どんなステージをこなしてきたか
どんな時間を過ごしてきたか
ここに垣間見ることができるのだ。
たまにだが、三人で花道を歩く時は
アダムがすご~く幸せを感じている時だと
私は思ってきた。
今日もそうであってほしいと願いつつ
誰よりも先にステージを後にした
いつものアダムの姿を見送った。
(余談)
ニールを先頭に順番待ちをする
三人のサポメンが可愛すぎる
今日も最後までおつき合いくださり
ありがとうございます。
まだ二日目よね?
いろんな事ありすぎでしょ
既に息切れ…いえそんな息切れしてる場合ではありません!
次はいよいよ
アダムの地元ロサンゼルスです
予測不可能…あのアダムくんですから。
ど、どっからでもかかってこい!
満を持して臨みます!!
珍道中は続きます。
またお付き合いいただけたら嬉しいです
(画像・映像すべてお借りしました)
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