【画伯】その③ 番外編─お昼寝うさぎ

今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。

ということで、私がいつもとってもお世話になっている大家さんに頼まれていた、ガーデニングの木の看板(ガーデンスティック？)の絵を描くことにした。

下書きはとうにできていたが、私は何事においても気分が乗らないとやらない、できない。

大家さんに、

「絵の神さまが降りてきたらする」

とわがまま全開モード。

私の不思議ちゃん発言を笑って見守ってくれるやさしい大家さん。

気分が乗ってしまえば一気にゴール目指して一直線。いわゆる暴走型。めんどくさくてたちが悪い。自分でも操縦不能だからどうしようもない。

今朝起きてカーテンをあけ窓を開けたら、少し湿ったひんやりした空気が顔にあたり、ふと絵の神さまが“今日おやりよ～”と言ってるように思えた。

で、さっそく準備をして(もらい)昼前から取りかかった。

↓下書き

“倒れちゃうよぉーうさぎさん！”

心配そうにのぞきこむ黄色いことりさん🐤の声が聞こえてきそうです。

さて、まずカーボン紙で下書きを写す。カーボンなんて触ったの学生以来じゃないかな。

昔と変わらないなあ、これは。手につきにくくはなったかも。

ペイント用の水性絵の具、使うのは初めて。

色を作りながら乗せていくが、斑になったりかすれたり、思ってたより難儀だった。

つい夢中になって手についてるのに気づかず、いらぬ所に付けてしまったり…

なんだ、かんだと4時間くらいの格闘の末、ようやく出来上がりました

カーボンで写し終えたあとに、肝心要の目と口の部分が中心の境目のとこにきてしまったことに気づいたが、ずらすと全体のバランスが悪くなるからこのまま強行することにした。

うん、口のとこ遠目に見れば大丈夫かな。

頬のピンク色のとこは絵の具で塗ると失敗しそうなのでない知恵を絞って考えた末、頬紅でやることにした。

でもこのままだと剥がれてしまうので、取りあえずマニキュアのトップコートでコーティング。

やっぱピンクあった方が断然かわいい

花壇の中に飾ってみた

およよ、かわいくできたんじゃないの～

このお昼寝うさぎのモチーフは「Sato Posca」さんという作家さんの絵から拝借させていただきました。

とある期間限定のお店で見つけた「Sato Posca」さんのポストカード。

なんとも愛くるしいうさぎたちに一目惚れ

ポストカードやレターセットの他、マスキングテープやカレンダー、シールなどいろいろあるようです。

ウェルカムボードもオーダーメイドで作ってくださるようです。

「Sato Posca」さんのホームページ、よろしければこちらからご覧下さいませ。

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