今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
初日パース公演が無事終わり、クイーン御一行様は次なる公演地シドニーへ、いきなり大陸横断の大移動です。
パースからシドニーの距離、3935㎞
日本に例えると本州の最北端青森大間から山口下関が1356㎞なので、ちょうど本州の端から端まで×3回分の移動になります。
オセアニアツアーは移動だけでもたいへん
てか、北米でもヨーロッパでも移動は何百キロ、1000キロ単位ですもんね💦
はぁ~💨
つくづく彼らの体力と気力は並じゃない、超人的なんだと尊敬いたします。やはりレジェンドたちだった✨(いつも“じい”とか言ってごめんなさい)
さて会場は「Allphones Arena(アルフォンズアリーナ) 」
アルフォンズとはオーストラリアの携帯会社。2000年に開催されたシドニーオリンピックに合わせて1999年に開場された屋内競技場だ。
キャパ最大21032人。この名称は2016年までで、2017年からは「Qudos Bank Arena (クドス・バンク・アリーナ)」と変更になり、QAL2017年ツアー時はこの名称となっています。
会場はこんな感じ✨
因みに、施行は日本の大林組だそう。意外なところで親近感を感じました。
さて、シドニー公演は8/26, 27の2daysとなります。
ではセットリストの発表です
◆【セットリスト(18)】
2014/8/26 Sydny -Allphones Arena_day 1
◆同日セットリスト日
8/27 Sydny-Allphones Arena_day2
8/29 Melbourne-Rod Laver Arena day1
9/3 Auckland-Vector Arena
シドニー二日間は基本的にセトリは同じですが、day2の8/27の“Another One Bites The Dust”に偶然同じ時期にツアーでオーストラリアに滞在中の“Lady Gaga”がゲストとして参加しています。
今回は8/26を中心としたライブレポートに8/27分で特記したい部分も付け加えた形にしたいと思います。
今回も2012欧州ツアー以来の曲が、新たにツアーデビューしました。
2014ツアー終盤のこのタイミングてツアーデビュー曲が続けてあるという事は、やはりツアーの内容が充実しているということの表れでしょうかね
(まあ、今回のパターンはただ単にロジャーが“なんか違うのやりたいー”だけかもしれませんが😅)
では開演いたします
早速、気になっていた
“オープニング座ったまま事件”
の捜査を開始したいと思います!
◆1.Procession
◆2.Now I’m Here
また今回も分けますね。“Now I’m Here”の冒頭で切れてしまっているのですが、客席部分が一番確認できるものがこちらの動画でした。
やはり、
座ったまま、ですね
ひとり女性の方が一度立ち上がったのですが、すぐに座っちゃいました。
その後アダムが登場して我慢できなくなってしまったのか、再び立ち上がりましたが、ほとんどの方は着座してみえます。ここで撮影は途切れてしまいました。
そして2本目のこちら、ちょうど“Now I’m Here”から始まっているので上手く繋がりました。
スタンドからの撮影ですが、スタンド席のお客様、ピクリともしませんね
もしかしてスタンドはスタンディング禁止なんでしょうか?禁止されるほど傾斜があるようにも見えませんが、仮に禁止だったとしても手や腕くらい挙げたくならないんでしょうかね?不思議です。
↓この順番で繋がりますのでご覧下さいませ。
2014/8/26 Procession Sydney day 1
↓
2014/8/26 Now I’m Here
そしてこちらも見てみましょう。
二日目の27日のオープニングになります。
やはり立っていらっしゃるのは一部の方々だけで、ほとんどの方手も挙げずに座ってらっしゃいます。(心の中では“Yeah!”とか叫んでるのかしら💧)
不思議な光景です、まことに
2014/8/27 Opening Sydney day 2
◆Another One Bites The Dust(feat. Lady Gaga)8/27 day2
↑ガガ様✨キャットウォークより登場
8/27 2日目レディ・ガガの登場したシーンになります。
アダムの本領発揮ですね。女王様相手に1ミリの動揺もなく流石です。
ガガと自分のパーツを瞬時に判断してはめ込んでいく勘の良さはアダムの天性ですね。花道へアダムが誘い、再びステージへ今度はガガが誘う。この絶妙な駆け引きは見応えたっぷり
カッコよすぎだから〜また惚れ直しちゃったよぉ
“Queen and Adam Lambert ft. Lady Gaga – AOBTD, Sydney, Aug 27th, 2014”
◆Fat Bottomed Girls
アダムのテンションは相変わらずなんですが、今回いつもと違うなあ、と感じた光景がありました。
曲開始からベースのニール・フェアクローがいつもより前に出て、VIP席に手拍子したり客席を指差して煽ったり、そしてあの2コーラス目に入る前の例の2回手を叩く場面もアダムの近くで盛り立ててくれてます。
よく見るとフェアクローのマイクスタンド、いつもエドニー寄りなのに今回はアダムの近くにあるんですよね。
いい光景です
フェアクローは影ながらいつもアダムのサポート役に徹してくれてます。コーラスもパンチが効いてていい声してますしね。スバイク・エドニー同様、クイーンとして大切なメンバーです。
アダムのいつものチェックポイント、“腰クネクネ”も腰の入り具合、抜群です
※アダムの腰チェック→3分50秒〜
※フェアクローのいい光景→最初から
2014/826 Fat Bottomed Girls_Sydney1
◆Somebody To Love
日に日によくなってってますねぇ、この曲
後半、めちゃんこ気持ち入ってます。
気持ち入り過ぎてお袖も脱げちやって肌が露わにぃ〰️
この曲で脱げるって、“どんだけ〰️”(←久し振りに使った…)
※いつもの、
“love〜!”チェックしましょう→3分40秒〜
“Somebody to love syd 26th”
◆Selfie Stick
ブリ博士の相棒くんセルフィー~📷
もちろんオーストラリアでも健在です
オーストラリアの皆さま〜!
ちゃあんと映ってますかぁ⁉
(ここでもスタンドの皆さま、きちんと着席されてますね。すばらしい✨)
やはりスタンドはスタンディング禁止と思われます。
2014/8/26 “Brian May with the Selfie Stick”
◆A Kind of Magic
2012欧州ツアー最終日ロンドン公演以来の登場となりました。
やはりロジャーも少しアップテンポの曲も歌いたくなった感じですかね〜
2014/8/26 A KIND OF MAGIC – Sydney day 1
◆Who Wants To Live Forever
動画の撮影がこの曲に於いてのとてもいい位置、角度からですね✨
このライティングにさらにいくつもの色が多彩に織り込まれ、よりドラマチックなものにバージョンアップして現在に至っている正に、元祖基本型。今年の来日公演で観た幻想的な光景を思い出します
この曲はアダムの成長がより感じられる曲なので時々チェックしたい曲のひとつです。
まだこの頃は…今を10としたらまだ3くらいかなぁ。あくまでも私的な感覚なのでさらっとお聞き流しを。
2014/8/26 “Who Wants To live Forever – Sydney day 1
◆Tie Your Mother Down
2016年ツアーまでは愛息ルーファスが、ダディのお城✨ドラムキットに座らせてもらえる曲。
この曲もライティングが凄まじい。
こちらもライト、ぐるぐる、パカパカ基本はコレ。凄まじいだけに、撮影のし方もあるかもしれませんが、ツアーのステージデザイン、会場の形態によって迫力に違いが出るんですよね。
実はまだ先の話ですが、2017年ツアーでまさに“殺人級”のライティングがあるんです!ご紹介できるのはまだまだ先ですが皆様、頭の片隅にでも覚えていて下されば嬉しいです。
Tie your mother down
◆Vocal Solo
着席体勢のオーストラリアのオーディエンスを相手にアダム、最初はかなり手こずってますが(笑)ここに来て会場を巻き込むのが上手になってきてますね。
いつの間に?ソウルで自信つけたのかな。(知らぬ間に大きくなって、この子は…うぐっ)
とにかくアダムがオーディエンスと一体になって楽しそうにやってる姿を見るのが何よりだよぉ
vocal solo-Sing a long sydney 26th
ハイ!次!!
ハ、ハイっ
余韻に浸る間もなく、間髪入れず、エドニーさん畳み掛けてきました!
タイミングが絶妙この辺はさすがですね~
年季の入り方が違いますわん
このイントロを聴いたら繋げるしかないでしょ
アダムくんも上機嫌
きれいに繋がったよ〜坊っちゃま
レッドスペシャルもいつになく声が弾んでる気がする
“Queen + Adam Lambert – I Want to Break Free”
◆We Will Rock You
◆We Are The Champions
◆God Save The Queen
ではいつもながらですが、
私はやはりこれで締めたい。
だって聴くたびに違うんですもの。
どれも愛しいアンコールたちよ
2014/8/26 We Will Rock You _We Are The Champions_God Save The Queen
オーストラリアに上陸してまだ2公演。
人って、
こんなに変われるものなんですかね。
王冠をかぶったアダム、ついこの間のサマソニのアダムはまだ子どもみたいな顔をしていたのに、シドニーのアダムはたくましく、凛々しくて、眩しかった。
オーストラリアのオーディエンスはヨーロッパに比べれば控え目で慎ましやかだ。
そんな一見、境地に見える状況でもそれをバネにする力がアダムにはある。
アダムの大きな武器でもあり、その反面、怖いところでもある。
自分でも言っていた。
“何ごとにも真っ直ぐすぎるくらい、真っ直ぐなんだ。でもそれは僕の長所でもあり短所でもあるんだ。”と。
今後、そんな自分とどう向き合い、どう戦っていくのか…
まだほんの入り口に立ったばかりのアダム。
長い道のり、どうかいっしょに見守っていただければ幸いです。
今日もここまで読んで下さりありがとうございました。
いつもお付き合いくださり、心から感謝しております
明朝は4時起きです!
何とか書き上がってほっとしてます。
実は、私事ですがブログを始めてからケイタイを酷使したせいか、遂にぶっ壊れてしまいました(実はそのせいでサマソニ東京の記事が、一度投稿寸前に全てぶっ飛んだ苦い経験あり)
またぶっ飛んでたらやだよ〰️!と朝イチで慌てて店に駆け込んだんですが、めっちゃ時間かかって4時間も滞在してしまいました。
とにかくラインよりも何よりもアメーバアプリを!と急いでうちにすっ飛んで帰ったんですが、“ありゃ〰️パスワード忘れた‼️”とか、使い勝手もわからんしーで、ひっちゃかめっちゃかでした
とにかく、奮発して私の酷使にも耐えられる馬力のあるやつにしたし、大丈夫…でしょう!(給付金よ、ありがとー)
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