【セットリスト(39)】2015/2/21 ポーランド・クラクフ凱旋公演

今日も輝けるひとつの海をのぞいて下さりありがとうございます。




スイス・チューリッヒ公演を無事終えたアダムくんとクイーン御一行さまは次なる開催地ポーランド・クラクフを目指します。移動距離1233km

グリーン→開催済み
ブルー→開催予定
オレンジ→2012年開催地


2015ツアーの中では、唯一2度目の訪問となるポーランド

一度目はQUEEN+Adam Lambertとして初の2012年ヨーロッパツアーに於いて3日目、
7月7日Wroclaw(ヴロツワフ)での公演でした。
そして今回はKraków(クラクフ)での開催となります。

これは『凱旋公演』と呼んでもいいのではないでしょうか。

ポーランドのクイーンファンの人たちに、それはそれは温かく迎え入れてもらえた、思い出深いヴロツワフでの公演でした。


あれから3年、こんなに成長した姿を再びポーランドのみなさんにお披露目できるなんて、アダム嬉しいよね!私もワクワクする。

きっとみなさん、再会を楽しみに待ってくれていると思いますおねがい


では、クラクフの街と会場のご紹介を少しさせていただき、本編へ移りますね。


チェコの国境近くに位置するKraków(クラクフ)

ポーランドの地名っていつも思うんだけど読みずらいのよね~💦
何度読んでも覚えられない💧

クラクフはポーランドで最も歴史ある都市の一つで、人口約77万人(2018年現在)これはワルシャワ、ウッチに続く第3の規模。

中世に栄えた中心街とユダヤ人街が今も当時の名残を残している。
中世の城壁に囲まれた旧市街の中心の中央市場広場にはゴシック様式の教会など古い建築物が残っている。

中央広場

ヨーロッパはどこもおとぎの国みたいですね✨



今回の会場は『Kraków Arena(クラクフ・アリーナ)』

でかっ!


2014年に開場された多目的アリーナ。

命名権名義での名称はTauron Arena Kraków
世界バレーやアイスホッケーなどスポーツの世界的な大会も多く開催される。

収容能力22000人。(ロンドンO2アリーナの2万人よりも多いですね。)


こちらはアリーナ、シート設置仕様
今回はスタンディングでの開催


前回のヴロツワフでの開催は「Rock in Wroclaw Festival 2012」でのフェスでの参加によるものでした。

今回はもちろん単独公演、それもロンドンO2アリーナのキャパを超える会場、
恐らくここまでのQAL開催会場の中で最大の規模ではないでしょうか。

こんな大きな会場でお披露目できるなんて…
アダム坊っちゃまもりっぱになったもんだ…うるうるえーん(おーい!始まる前から泣いてどうすんだ!エンディングまで取っとけ!)

ハイ!先は長い!(やっぱり今日も長いのね💧)

サクサクと進めますわん。



ではセットリストの発表でぇっすビックリマーク

じゃ~んおーっ!(今日は気合い入ってまうだな、コレが)

2015/2/21 Kraków-Kraków Arena



そう来ましたかー!アダムくん爆笑

“Dragon Attack”キラキラインっ!

そーか、そーか、そうだよね、
この曲したいよね、やっぱりビックリマーク

ポーランドでの最初のお披露目の時もやったもんね!

えっ!?
まさか寒いからってアノ衣装持ってきてないわよね。
うん、それはない…いくらなんでも💦


そしてハンブルク公演(2015/2/5)以来の
“The Show Must Go On”

今日は節目の公演だものね。
これもやろうね、うんうんおねがい

2曲もレア曲がリストイン✨


そしてロジャーの二本立てもようやくここで通常に。
(ロジャーお疲れさまでした。)

この日に備えるべく準備は整いました。

アダム&レジェンドたちの気合い十分グラサン

あたくしもレポートを書く手にも力が入りますわ!


ではお待たせしました!

開演いたしましょう!!



オープニング
◆1.One Vision

こんな節目に、ちゃんとこういう映像と巡りあえるようになってるんですね。感謝です、神様、投稿者さま✨

この会場の雰囲気、やはり客席のファンのお顔やざわめきが映し出されていると、もうそれだけで臨場感プンプン漂ってきます。

ざわついた場内が暗転したとたん、場内のボルテージは一気に上がり、待ちきれないファンの興奮ははち切れんばかり。

ブルーに浮かび上がる幕の向こうでメンバー入場の影がうっすらと動きだす。

点滅する青白の光が徐々に紅色に染まりゆき、ブライアンの巨大な影がくっきりと浮かび上がる。

レッドスペシャルの力強いイントロが響きわたり、3年ぶりの凱旋公演の幕は上がった!


やっぱ無理ですわ…グスッあせる

エンディングまで、とてもじゃないけど涙腺もちましぇんぐすん
ここで泣かずにいつ泣くんですか!
(いつも泣きっぱなしやろがー)


ポーランドのみなさま〜あせる

みなさまのお陰でアダムはこんなに立派になりましたぁ笑い泣き

今日はしっかり恩返しさせてもらいますので楽しんでくださいね~!





◆5.In The Lap of The Gods…Revisited
◆6.Seven Seas of Rhye(3’08″~)
◆7.Killer Queen(4’23″~)
◆8.I Want To Break Free(6’55″~)※MC含む

クイーンの魅力てんこ盛りのこのメドレーを、これまたアングル、カメラワーク、音声と申し分ないバランスで収めてくれた映像が見つかりました。


“In The Lap of The Gods…Revisited”の幻想的なステージキラキラ

Q枠が緩やかに降りきると、軽やかなピアノのメロディーと共に“Seven Seas of Rhye”の世界へシフトしていく。

上手のアダム、下手のブライアン、その真ん中をQ枠が煌めきを放ちながら再び上昇していく私のお気に入りのシーン。

このさまをこれだけ美しく残してくれたものはこれまでなかった。
私にとってまさにこれが、このシーンに於ける最高峰の映像。



そして舞台は花道の先に設置された、アダムご自慢のカウチで繰り広げられる“Killer Queen”へ。

とその時、アダムが花道を移動する目の前を、担がれたカウチがホイホイと移動していくのが目に入った。

そのカウチの動く速さから、タイムラグが生じていたのだろうか…ギリギリ間に合ったようだ。

設置完了ほやほやのカウチに身を委ね、アダムのきらびやかな“Killer Queen”がお披露目されていく。

そしてラストの締め、ブライアン登場!

あー、これは今日は座る気満々ねウインク
と見ていたら案の定、最後の最後にストンとカウチに腰を降ろした。

レッドスペシャルも今日はサービス増量、ポーランドの皆さんにご挨拶🎸🎸音譜


そしてアダムの今日初めてのMCが始まった。

いつもと変わらぬ言葉だったが、一言一言を噛みしめるように、自分に言い聞かせるように感謝の気持ちを伝えた。

そんなアダムを包み込むようにひっそりと鳴り響いていたエドニーのキーボードが、そのイントロを奏ではじめた─


“I Want To Break Free”

ここは泣いてもいいよね。泣かせてもらいますよ!汗


紫は高貴な色、クイーンを象徴する色。

そんな色が、いつの間にかアダムは似合うようになっていた。





◆9.Somebody To Love

さてさて!
アダムくんのひとりコントの始まり始まり~音譜

て、いつもの下ネタかいっ🎤ショボーン

“一部不適切な表現があったことをお詫び申し上げます。”

ブライアンもレッドスペシャルでちゃっかり参戦🎸音譜

曲が始まる前からお腹いっぱいになるくらい、楽しませてくれたアダムくん。
エンディングまで、無邪気にステージいっぱいパフォーマンスを披露する。

と、あらら~
曲終盤、このタイミングでめずらしい…

タオルを持ち出したということは“アレ”をするのね!
今日のラッキーガール(ボーイ👦ラブラブ)は誰かしらウインク

オーディエンスからのめいっぱいの“love~!”もいただきました。

今日の“Somebody To Love”
特別な夜となった。


今回こちらの映像をお借りしたのには最大の理由がある。
こちらの撮影者さまに感謝したいのは、ステージを盛り上げてくれる客席の様子を丁寧にくまなく残してくれたこと。

アリーナもスタンド席も無数の手で埋め尽くされているのが、しっかりと確認できる。

あのとき、あの場所にいた人たちもきっとこの中にいらっしゃったはずだ。
3年の月日が流れ、再び戻ってきた今のアダムの姿はどう映ったのだろう。

彼を後押しするように鳴り響く手拍子は最高のアダムへの賛辞だ。

よかったね、アダムビックリマーク

(泣いてませんよ~いやいや、これしきのことで…💧)




◆Selfie Stick

さすが歴史ある大アリーナ会場、圧巻ですな~爆笑
アリーナはスタンディングなので22000人より多いんじゃないでしょうか。

ポーランドのみなさま~!
クイーンは戻ってまいりましたよ~音譜
その節はお世話になりましたおねがい

これからもクイーン家のお坊っちゃま、アダムくんをよろしくお願いしますね~ビックリマーク





◆15.Under Pressure

この曲だけは何も変わっていない。

3年前のあのとき、ロジャーはドラムを叩いていなかった、
違うのはただそれだけ。

ロジャーはアダムを、アダムはロジャーをただ見つめるだけ。

ふたりだけの世界はあの時のまま。





◆16.Save Me

この曲は断然音重視。

先ほどの“Somebody To Love”と同じ撮影者さま、さすがポイントは押さえてくれている、というか私の好みに合っているという言い方が正しいのかな。

アダムの声は会場で聴くのと近いであろう声で収めてくれてある。ほんとにありがたい。
ありのままのアダムのその日の調子を探ることができる。

今日は特別な日の披露にふさわしく、アダムの声は艶やかに磨きをかけ、少しいつもより華やかな感じがした。
きれいにお化粧してもらったね、って感じかなキラキラ
素顔がきちんとしてるからお化粧も映えるよね✨(アダムはお化粧上手だからね!)

いかにもアダムらしい色づけの仕方だ。


さて、私好みの動画とは…

今回、ついつい目が行ってしまった場面、、、
アダムの定位置、展望階段の手前の暗闇でそそくさと動く影だ。

そう、先ほどの“Under Pressure”で使用したドラムキットを片付けているのだ。

そして展望階段と花道の間にも器材やらが設置されていて、この曲の間も常駐する何人かのスタッフさんたちが淡々と作業している。

クイーンの舞台演出はまさに多種多様、細かに計算され尽くし羅列されたいろんなシーンに合わせ、優秀なスタッフさんがそれこそ舞台裏で作業に撤する。

そんな見えない縁の下の力があってこそ初めて、この感動的なステージは私たちの目の前に現れるのだ。

いつも動画を再生するとき、スポットライトの当たっていない部分を観察しているとそんなスタッフさんたちの姿が見られたりする。

そんな瞬間を探すのがまたひとつの楽しみだったりするのである。





◆17.Who Wants To Live Forever

クイーンの曲はどれも確立した世界感を持ってる。
“似たような曲”という言葉はクイーンとは無縁だ。

クイーンの曲をカバーする難しさの要因のひとつはこれだろう。

アダムはこれに果敢に挑んでいるわけだが、この曲は難しいにも関わらず、意外と早い時期にその世界感を掴んできていると思っている。

これまで記してきたパリ公演、プラハ公演…そう、この2015年が重要なカギとなって。


ブルーのライティングがさらに今日は透き通って見えた。
アダムの声であたりの空気が浄化されているような、そんな気がした。

ふと、今年2020来日時のこの曲のライティングを思い出した。七色の、空いちめん虹が広がったような心震える世界だった。

この色の世界は人為的につくられたのではなく、アダムの声がこの色を生みだした、アダムが創り上げた世界感、と言っていいのだろう。





◆19.Tie Your Mother Down
◆20.Vocal Solo(6’10″~)

なんじゃこりゃ!?

登場していきなりそのテンションかい〰️おーっ!

で、でさっ、

あんた、勝手に歌詞変えとらんか!?(0’58″あたり)

“Your Mamma says you don’t
Your Daddy says you won’t
And I’m boilin’ …”

のあと、私の耳がおかしいのか何回聞いても“ブライア~ン!!”て叫んでるように聴こえるんだけどびっくり

アダムが壊れとる〰️滝汗
こりゃ手におえんぞ。

最後の“All your love tonight”
のリピートんとこまで
やりたい放題あせる

ほら〰️!
ロジャーやルーファスまで壊れてきたに。
(違う動画で見ると最後の締めのとこ、テイラー親子二人揃って体が浮き上がるほどめいっぱい叩きまくってますショック)

もう好きにしろぃ!

こういうアダムは放置するしかねぇ…

息つく暇もなくヤツはVocal Soloに行っちまったおーっ!

勢いのまま飛ばしまくってるけど、オーディエンスも今日はしっかりアダムに食らいついてるからたいしたもんだわ!
今日は久々に紅白戦、出ました~ウインク

二万人超えの“Call&Response”
圧巻ですっ!笑い泣き





◆20.Vocal Solo(partial)
◆21.Dragon Attack(1’50″~)

どうしても繋げたかったので、重複しますがこちらお借りしました。


Vocal Soloのあと、ブライアンが“Whole Lotta Love”のフレーズをプレゼント音譜

アダム、マイクスタンドをクルクル回して子どもみたいに嬉しそうラブラブ 

さすが、じいは坊っちゃまの喜ぶツボを心得てらっしゃるウシシ
てか、その後ろでエドニーがもう喜んじゃってやいのやいの~音譜

さ~て、アダムの気分を上げたとこで遂にこの曲へ!

アダムの口から“Dragon Attack!”と出たとたん、オーディエンスが沸き上がります。
(いや、ここでいちばん受けてるのエドニーなんですけどね💦)

3年前にもここポーランドで披露、それ以降は2014ツアー終盤にプレイしたのみ。
難しい曲なのになぜか最初からこなしていたお気に入りの曲。

その時のアノ衣装が強烈だったのよねあせる

セサミストリートの“エルモ”みたいって巷では言われてたっけ笑い泣き
懐かしい思い出・・・(衣装は置いてきてくれてよかった!)

あの頃に比べてこんなに成長した…かな

まあ、やんちゃアダムは変わってないわねビックリマーク

大丈夫よ~アダム!
身のこなしも歌もすっかり板についてきてるからイヒ



エルモアダム、こちら貼っておきますにやり

ポーランド公演は鮮明な動画がなかったため同ツアー
2012/7/12 ロンドン2日目


あっ、そうそう!
今日の衣装のチェックもしておかないと、ですね。

ギターソロのあと“Tie Your Mother Down”からの再登場の時の衣装は、いつもは“赤パン小僧=雨上がりの小学生”でしたが、
今日はボトムスが赤チェックから黒のストレッチパンツに変わっています。そして黒ベストにインナーはゼブラ柄手袋は白に。

これは2014ツアー時に着用してたものと同じです。

そして、一枚、、、

脱ぎましたね〜ラブ

“Dragon Attack”始まってすぐに。

これも計算づくかい!?アダムくん!



◆22.I Want It  All

こちらも記録として残さないわけにはいかない映像。

先日のヘアニング公演でクイーンの不動の名曲、としてこと細かに書かせてもらいましたが、まさに“ステージに襲いかかるオーディエンスの海”がここにも広がっていました。

そんな“海”を見ていた私は、何でだか急に込み上げてくるものがありました。


この曲で涙ぐんでしまったのは初めてかもしれません。

“感動”という平凡な感情が私の涙腺を刺激しました。
撮影者さまへの感謝の涙です。

“アダムの痕跡を残したい”

私の切なる願いはこういう映像によってかたちになっていきます。





◆23.Radio Ga Ga

あら~、めずらしい光景だこと。
これは見逃せないわよ、アダムくんにやり

始まってすぐ、頭の上で手拍子をするその前に、着ているタンクトップの裾を整え、肩の位置も直した。
急にお行儀よくなっちゃって!

きちんと大切に歌いたい、
今日のこの曲への気持ちの表れなのかな。

いい笑顔。

今日のガガは、アダムらしいとびっきりの笑顔だ。





◆24.Crazy Little Thing Called Love

アダムくん、またひとつ覚えましたキラキラ

いつものようにブライアンに紹介してもらったあと、オーディエンスにお礼の気持ちを伝えます。


“Dziekuje !”(ジェンクイェン!)


ポーランド語で“ありがとう”


これから何ヵ国語も積み重ねていく“ありがとう”
きっとアダムの財産になっていくんでしょうね。


坊っちゃま、今日は気分も上々⤴️

久しぶりにこの曲でサングラスも登場グラサン

キャーラブと見とれていたその後ろを・・・


なぬ!?


ブライアンが~

軽やかに~

スキップをして駆け抜けていきました~イヒ

アダムのグラサンより、
ブリにわしづかみされた今日のわたし。

スキップ、リピート、スキップ、リピート…


どこまでもかわいいじいよのぉキラキラ

ブライアンのスキップ音譜(3’40″~)
瞬き禁止でお願いします!




◆25.The Show Must Go On

私が勝手に思い込んでいるだけだが、この曲は節目のときに歌うような気がしている。


前回は2月5日ハンブルク公演。

あの中止公演ブリュッセルの二日前、その痛めた喉の状態で歌い切った渾身のパフォーマンスは脳裏から離れない。


そして今日、ポーランドで歌うことを決めた。

決めたのはもちろん、
アダムだと私は思っている。

進むべき道を、
そのレールを自分でひいたアダムが初めて臨む

“The Show Must Go On”


またひとつ、心に残るものとなった。





アンコール
◆27.We Will Rock You
◆28.We Are The Champions(3’04″~)
◆29.God Save The Queen(8’18″~)

いつもひとつの曲に対していくつかの動画を選び、全てに目を通してから決めるのだが、ごく稀に最初の一発で決まる時がある。

今回がまさにそれ。

これしかない、
これ以外の選択肢はないと一度で決めた。

これを美しいと感じずに何を美しいと感じればいいのか…


アダムとクイーンがこの凱旋にかける想い、
そしてそれを待ちわびたファンの切なる想いがこの9分34秒にぎゅっと詰まっている。

撮影者さまに心から感謝したい。






今日、心に残った色がある。


高貴な色、“I Want To Break Free”の“紫”

アンコールのアダムの頭上で輝く王冠の“銀”

そして、エンディング、宙に舞う紙吹雪の“金”

どれもクイーンを象徴する色だ。


2012年、初めてのツアーで訪れたここポーランドの地に再び降り立ち、こんなにすばらしい凱旋公演の場を与えてもらった。

熱い歓迎をうけ、最高の舞台をとどけることができた。

こんな名誉なことはない。

ブライアンとロジャー、
ふたりと同じ舞台に立たせてもらっているアダムにとって。

いつも“Killer Queen”のあと、その感謝のことばを伝えるアダム、
今日ほどそのことばが心に沁みたことはなかっだろう。


私はアダムを誇りに思った。

愛する前にアダムを誇りに思う。

今日のこのステージ、ポーランド公演。
間違いなく今の、2020年のあなたに繋がっている。


目の前にある道を
まっすぐに、進むのよ
アダム






今日の記念すべきポーランド公演に、今回も最後までおつき合いくださりありがとうございます。


“アダムの痕跡を残したい”

そんな想いで始めたこのブログ。
その想いは揺るぎないものであることは確かだった。

でも以前にも“今思うこと”の記事の中でも呟いたが、同じような曲を並べて同じようなレポートを書く繰り返しが続くなか、ふと不安になったり書けなくなったりすることがやはりある。

そんな中で今日のポーランド公演での“I Want It  All”で思わず溢れた涙は、ほんとに予想外だった。それも撮影者さまへの感謝の気持ちが表れたものだったから。


同じようなレポートではない。

これはふたつと同じものがないその一瞬を、ひとコマずつ、1ページずつ重ねていっているものなのだ。

それがアダムの痕跡を残す、自分のために記録を残すことなんだ、
ともう一度自分に言いきかせることができた。


アダムの切り取られた無数の断片を繋ぎ合わせる。

わたしの想いをカタチにする。

それがアダムを愛した唯一の証しになるはずだ。


やり遂げよう
それが自分のために生きることになる。







◆記録用

フルプレイリスト+etc.

・開演前の客席で沸いた“Wave”の様子

・地元のテレビ番組

・ライブ前のホテルでの出待ち(アダムを一瞬捉えています!)


2015/2/21 Kraków-Kraków Arena, Poland【フルプレイリスト】





9/3更新【日程&セットリスト】2015ヨーロッパツアーはこちら





(画像・映像すべてお借りしました)






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