今日も輝けるひとつの海をのぞいて下さりありがとうございます。
初のオーストラリアツアー6公演を無事終えたQAL御一行様、息つく間もなく2014ツアー最後の舞台ニュージーランドへ向かいます。
ブリスベンからニュージーランド、オークランドまでの移動距離は直線距離にして約2500㎞。楽しかったオーストラリアを後にし、ついにニュージーランドへ上陸しました。
オークランドはニュージーランド北島北部にあり、2つの大きな港を中心とした主要都市。中心部のクイーンストリートにそびえるスカイタワーが象徴となっているようです。
英語表記で“Auckland”。同じ日本語表記の“オークランド”がカリフォルニア州にもありますが、こちらは“Oakland”となります。
さて、タイトルを見てお気づきになられたかもしれませんが、今回セットリストナンバーが前回の“20”から“18”に戻っています。
本来ならば同日セットリストが存在する場合、いちばん早い日程のみのライブレポートとさせて頂いてますが、今回は特別にニュージーランド公演2daysをレポートさせて下さい。
これまでの流れを見てきてこの初日を見ずにして、千秋楽へ行くわけにはいきません…よね?みなさま。
では早速会場のご説明から。
2014ツアー最後の舞台となったのは『Vector Arena』(ベクター・アリーナ)
2007年に多目的アリーナとして開場されたオークランド最大の屋内競技場。2017年からは命名権が変わりQAL2018年ツアーでは「Spark Arena」という名称となっています。最大収容人数約12000人。
ではオークランド初日、セットリストはこちらです!
◆オセアニアツアーでは8/26、8/27、8/29が同日セットリスト日となります。
では、開演いたします!
◆1.Procession
◆2.Now I’m Here
会場の熱気が伝わってきますねー
今日もよき日よきライブになる予感。胸が高鳴ります
なんか最初から最後まで興奮しっぱなしの方、いらっしゃいますね~
この瞬間をずっと待っていらしたんでしょうね!
アダム落ち着いてます。やはり少しペース配分してる感じがします。でも気持ちはしっかり集中してますね。
ほんと大人になったなあ
32歳は別名大人ともいうが…まあアダムは根がお子ちゃまだからね。(その内またハメ外します、きっと)
◆4.Another One Bites The Dust
3曲目“Stone Cold Crazy”までは少しずつ加速しながらでしたが、ここで少しギアを上げてきました。徐々に気持ちを高め、ブライアンとロジャーにもそれを伝えながら今日のステージを作っていきます。
ブライアンもロジャーもそれに応えるかのようにいいお顔してますね
この曲が終わる頃には準備万端、次の“Fat Bottomed Girls”にスムーズに入っていける状態まで上げてきましたー。
◆5.Fat Bottomed Girls
アダム、ほんとステージ運びがうまくなった
回りをどんどん巻き込んでいきます!こっちも拳を振り上げる準備はできてますよぉ〰️
さて、ブリスベンで変化が見られたこの曲はどうなったでしょうか。
楽しみな気持ちと少し怖いような…ドキドキします
◆8.Killer Queen
◆9.Somebody To Love
“Killer Queen”ではいつものアダムですね。とりあえずは一安心。
アダムってタオルで顔拭いたりするのもいちいち丁寧で、いちいち優雅なのよね
さあ、シャンパン飛ばしもちゃっちゃと進めていよいよです。
おー、いつものお喋りアダムだ。
でも歌い始めるとどこか違いますね…
ドキドキするぅ
↓ブリスベンでいちばん気になったところ、
“Got no feel, I got no rhythm
I just keep losing my beat
I’m ok, I’m alright”
あんなに腕を振り切って激しい素ぶりをしていたのが嘘だったかのように、穏やかになっています。
何か吹っ切れたような顔をしていますね。
しかし…しかしだなぁ(←怖いからやめてよぉ)
曲の最初から私はあるコトが、それも全然関係ない(みなさまにとっては)どうでもいいようなコトが気になって気になって
スミマセン!
もうこの衣装ともお別れなので言わせてください(また金ピロかい〰️!!)
アダムのお袖がまた脱げかかってるんですよぉ(クイッと上げてあげたいの…)
前も左だったし、左腕の方が筋肉付いてんのかしらん(今、その話いります?)
でね、それを直すのに普通ならもう片方の手で直すじゃない?そこが普通じゃないのがアダムなのよぉ!おぅおう!
優雅に踊りながら肩を揺すってピョンピョン跳ねながら直してるの、かわいいんですけどぉ~
で、さも何事もなかったかのように気がついたら、ほら直ってる。お上手〰️
でもまたずれるんだけどねあちゃー💦
金ピロは“Killer Queen”と“Somebody ~”でさんざん酷使されてるからもうくたびれてるのよ、きっと。
金ピロもお疲れさまでした✨アダムを支えてくれてありがとー(話を戻さんかい!)
はっ、すみません…
この大事なときにまたこんなスペースを使ってしまった…
で、ではこちらどうぞ…
ブリスベンで気になったところ→7分~
あっ、袖直すところ6分30秒あたりです…気が向いたらチェックしてあげて下さい
さてアダム坊っちゃまが小休止の間、ブライアンの時間、ロジャーの時間、フェアクローのベースソロ、ルーファスとダディのドラムバトルへと進んでいきます。
お色直しが終わったアダムくん、遅刻せんと出ておいでよ〜じいがお待ちかねよぉ
◆17.Under Pressure
じい&アダムの“Under Pressure”という名の濃密共同作業
アダムってほんと見事に、ずーっとオーディエンスにお尻向けて歌ってんのよね。ほらぁ、大人はそんなことしないよ。困ったお子じゃ
で、突然ですが、、、
わたくし検証してみました
(この大切なファイナルというタイミングで重ね重ねスミマセン💦)
実はこの坊っちゃまにかけられたこの疑惑をほっとくわけにいかん!とずっとずっと気になっておりました。
いったいアダムはお客様に向かってどれだけの時間、お尻を向けているのか─気になりません?(笑)
ほとんどロジャーらぶの比重が大きいことは確かなので「お客様の方へ向いた時間」を拾ってみました。
検証結果!
・1:18~1:28→10秒
・1:53~2:00→7秒
・2:14~2:23→9秒
・2:31~2:45→14秒
はぁ~!?
なんてこったい!
たった、40秒しか向いてないんかぃ!!
残り3分は、ずーーーーーっと見つめ合ってます
そりゃブライアンもちょっかい出すにも出せず、すぐ退散しますわな
“しかたないからオレはお客さんに相手してもらおっと”(いじいじ…↓)
この三角関係、ステージ見てるとほんとこの人たちわかりやすい(笑)
では、アダムの“尻向け”チェックしながらお楽しみください
◆17.Dragon Attack
いつものブライアンがアダムを紹介するところ、とっても楽しそう
このいい空気感が曲にも出てますね。アダムくん得意な曲、気持ちよーく歌ってます
◆23.I Want To Break Free
なぜこれを選んだのか?
答えは、
ずっーとアダムが笑ってるから。
↓このシーンが…たまりません。(→2分40秒〜)
なぜこんな顔ができるのでしょう。
いつも言っていることなんですが、ブライアンにこんな顔をさせることができるアダムって何なんだろう…。
◆Crazy Little Thing Called Love
この曲、例のルーファスやエドニーにちょっかいを出すシーンをチェックするために持ってくるのがほとんどですが今回は、違います!
また、これももしかして…どーでもいい話?かな…たぶん…いずれはバレる私の悪癖だから
アダムがいつも使っているマイクスタンド。
これを時々クルクル回して引きずるのよ。スタンド部分が丸いからそれを使って上手にね、自然にやるのよこう、とにかくかわいいのキュンキュン
これを私はいつも“マイクスタンド散歩”と呼んでいます…
えっ、おかしい?だって他に呼び方ないんだもん!
最初見たときに“散歩してるみたい”て思ってからずっとそうやって呼んでるからいいんだ、いいんだ。
とにかくご覧いただきたい_(..)_
こんなに上手にかわいくコロコロできる人いませんから!
それとそうそう、いつものちょっかい出しなんですがアダムのパーカッション、少しレベルアップしてます(笑)
その後、いつもの如くキーボードにも手を出していますが、その時にちょっとおもしろいことありました
キーボードの後ろのVIP席で、どうもアダムをバックにみんなで自撮りしようとしていることにアダムが気づいて自らピースサイン✌️してくれてます
さすがアダム、ファンにとっては一生の思い出になりますね。
↓こちら27秒の短い動画ですがピースサイン✌️の様子がステージから捉えられています。
↓こちらがFull映像になります。
・マイクスタンド散歩→2分50秒~
・記念撮影ピースサイン→4分10秒~
さて─
またこの時間がやってきてしまいましたね。
◆We Will Rock You
◆We Are The Champions
◆God Save The Queen
涙は明日までとっておこうと思ったけどやっぱりだめだった…。
いつからこんなに凛々しく、たくましくなったんだろう。
さまざまな場面が頭をよぎっていきます。
ニュージーランド初日のアンコール、どうか心に刻んでください。
“We Are The Champions”
この曲を聴いて私はこんなに泣かなかったはずだ。
ふと、3ヶ月前のツアー初日シカゴ公演のアダムに会いたくなった。
自分の目を疑うほど愕然とした。
今、目の前にいるアダムと同じアダムなのか─
そこには、曲に呑み込まれまいと必死でパフォーマンスするアダムがいた。
ブライアンの存在すら忘れ、自分の立ち位置を保つのが精一杯なアダムがいた。
ブライアンと目線を交わしたのは最後に花道ですれ違うときだけだった…。
何が彼を変えたのだろう。
明日その答えがわかるのだろうか。
わからない。
ただひとつ感じるのは、
音楽の無限大の力。
フレディがこの世に送り、遺してくれたクイーンの楽曲の底知れぬ力だ。
その力を形にして
新たなエネルギーに変えることが、
アダムにはできる─
いよいよ2014年ツアー、明日千秋楽を迎えます。
今のアダムなら大丈夫。
きっと素晴らしき日となるはず。
今日も長々とおつき合いくださりありがとうございました。
本当にいつもつたない私の記事を読んでくださり、心から感謝いたします。
いよいよ、千秋楽を迎えます。
なんだかライブレポート書いてるだけなのにライブ前夜のように緊張しています。
しっかりとまた追って行きたいと思っております。
最後までいっしょに、どうかアダムのことを見届けてくだされば嬉しいです。
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