今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
ツアー初日を無事終えたQAL御一行さま
2日目の開催地は北欧スコットランド、グラスゴー。
ニューカッスルからの移動距離は243km。
グラスゴーはスコットランド西部のクライド川に面する湾港都市。ビクトリア様式やアールヌーボー様式の建築が有名。
スコティッシュオペラ、スコットバレエ団など英国文化の中心となっている。
今回の開催地スコットランド。
恥ずかしながら、私は今の今までスコットランドは独立国だと思っていました。
サッカーなどの国際試合でもイングランド代表、とか言ってますけど、イギリスと何が違うの?そもそもイギリスってUKって何なんでしょう?
少しまた横道へ逸れますがクイーンを追うからには付きまとう疑問、すっきりさせたいのでお許し下さい💦(この横道へ逸れるクセ、なおらんな…)
私たちがイギリスと呼ぶ国の正式国名は“the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland ”日本語でグレートブリテンまたは北アイルランド連合王国といい、この略称が“UK”なのです。ちなみにイギリスと呼ぶのは日本だけらしいです。
その理由は1600年代、当時通訳や主な通商の相手だったポルトガル人のポルトガル語「ingles(イングレス)」などからエゲレスという言葉になり、それが後々変化したと言われています。
“UK”を構成するのはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国です。
スポーツの国際試合では4か国がそれぞれ別の国としてエントリーしているため、イングランドもイギリスの国旗🇬🇧ではなく、独自のユニフォーム🏴を着用しているというわけです。
ベッカムがあのユニフォーム🏴を着ていた意味がわかりました💡(はなし古っ💦)
は〜、すっきりしました!
では本編に戻り早速進めたいと思います。(早くっ)
あっ、会場のご紹介だけ💦(早く〰️っ!)
今回の会場「The SSE Hydro」
2014年の英連邦大会に向けて建設された多目的アリーナ。2013年9月30日に開場された。収容最大人数約13000人。以上!
(Wikipediaより拝借)
ではセットリストこちらです!
◆1/14 Glasgow-The SSE Arena
◆同一セットリスト日
・1/23 Birmingham-Barclaycard Arena
ほらぁ~!
やっぱりね~💡
昨日の曲順はやっぱおかしいって!
そしてとんでもない曲順移動が!!
ここはあえて触れません。
あんまりガン見しないでくださ〜い(後々の楽しみのために…)
それでは開演いたします❗
オープニング
◆1.“One Vision”
ハイ!
アダム坊っちゃまにスイッチ入りましたぁ〰️
このネコちゃんは、やっとでここが自分のお家だと気づいたようですね
昨日とは別人のように生き生きしています!
スタート直後、キャットウォークを降りてくるブライアンを迎え入れるこのシーンで“今日はいける!”と確信いたしました
そして何が違うって?ブライアンですよ!
昨日はずっとアダムを見守り自分のパフォーマンスもままならなかった博士ですが、今日のこの溢れる解放感
この表情が全てを物語っています✨
レジェンドはこうでなくっちゃ〰️!
アダムのヴォーカルもパフォーマンスもキレッキレ
一日でここまで持ってくるとは…。
さすが、うちの坊っちゃま、やるときはやります
(あんまり褒めると図にのるからこれくらいにしときましょう。)
アダム、何事もサジ加減が大事よ
↓そうそう、きのう歌詞を忘れたのか、わざとなのかわかりませんが、抜け落ちたこの部分(赤の箇所)
(あえて昨日は触れませんでしたが…)
“One fresh, one born, one religion
One voice, one hope, one real decision
Whoa, whoa, whoa, whoa, whoa, whoa
Give me one vision, yeah”
今日は歌ってました。(よかったー💦)
オーケー❗
◆2.“Stone Cold Crazy”
やっぱりこの曲は2曲目よね!
元サヤに収まり落ち着きました。
それによくよく考えれば、やはりこの革ジャンスーツじゃないとアダムも調子でないよねー
◆4.“Fat Bottomed Girls”
今日はキレッキレのアダムだから、さぞかし悶えるだろうと思ったら、まさかのラストの見せ場、無情にも「カット!」
このタイミングで⁉へこみます…
他の動画探したけど見当たらず…“悶えるアダム”は明日以降におあずけですぅ
〈メドレー〉
◆5.“In The Lap of The Gods…Revisited”
◆6.“Seven Seas of Rhye” 2分38秒~
◆7.“Killer Queen” 3分55秒~
◆8.“I Want To Break Free” 7分40秒~
アダムの調子はすっかりいつも通り、いえそれ以上にご機嫌
“Killer Queen”ではやりたい放題、カウチで右に左に愛想をふりまき、そしていつものMCに入ります。
この流れで“Don’t Stop Me Now”と思いきや、
なんと、なんと、ここで、
あのイントロがぁ〰️
これはもう、反則です💦
エドニーのばか!
泣いてしまうやんかぁ…うぐっ
アダムのブレイクフリーの中でいちばんかも!
なんでかって、ブライアンの顔が嬉しくてクシャクシャなんだもん。
1コーラス終わってすぐ、一瞬鼻を拭いた仕草をしたブライアン
フレディの話して、ジョンの曲をプレイして…みんなここにいるんだよね。
◆9.“Don’t Stop Me Now”
ブレイクフリーからアダムのテンションが、メンバー全員が、会場丸ごと、加速が止まらない!
もう今日は評価なし。
好きにしろぃ!
エンディングちょっと雑だったけど、まあ今日のとこは許す
◆10.“Somebody To Love”
今日もショートバージョン。
でも今日のそれは全く気にならない。
だってひとつひとつのパフォーマンスに気持ちがちゃんとのっていたから。
やはり昨日はどこか気持ちここにあらず、だったよね、アダム。
アダムはときどき小走りをする。小走りというか小刻みにちょこちょこ進む。子どもみたいでかわいい。
特に金ピロ✨の時が多い。
ここでも1コーラス終わったあと展望階段の方にちょこちょこ歩いていった。かわいいんだわぃ
そして今日は“love〰️!”のところも集中できていた。昨日はやっばり(ごめん、アダム。はっきり言うけど)雑だったよね😣
昨日はなかった。
お袖も相変わらず脱げてるけど、もうどうでもよくなってきた〰️
はーっ、ぜぃぜぃ
このわんぱく坊ちゃまについてくのは正直、この年ではたいへんなのよ…息切れが💦
◆16.“Under Pressure”
今日も相変わらずの仲むつまじいふたり。
アダムにとってはこの流れで次の曲に行けるのがいいのかも、ですね。
ロジャーに感謝✨
さて、2日目のこの曲どうでしょう…。
◆17.“Save Me”
今日は少し余裕ができたのか、気持ちをのせようとし過ぎたのか、1箇所(赤字箇所)危ないとこありました。
2コーラス目入ったとこ(1:38あたり)
“To start again with somebody new
Was it all wasted
All that love?”
一瞬、歌詞を忘れかけたのか…何だかちょっと気になりました。
私は後半、間奏に入ったレッドスペシャルの音色が大好き。
いちばん近くでアダムの「Save Me」を見守るブライアン─この音色もアダムの変化とともに変わっていくこととなります。
◆18.“Who Wants To Live Forever”
アダムの今日のテンション、この曲にも少し変化をもたらしたようです。
“But touch my tears with your lips
Touch my world with your fingertips”
私が以前、この曲のこの“fingertips”で光に指先をかざすところが好きだとお話したことがあります。
そしてこの“fingertips”の言葉の発し方がこの曲の変化とともに変わってくると。
アダムの感情が、込み上げてくるものにどんどん支配されていくような勢いを感じました。
今日のアダムは、この曲で今までになかった感覚を感じているような気がします。
このあと、“Guitar Solo”、“20.Tie Your Mother Down”
そして昨日いきなり2曲目でプレイした“I Want It All”が後半21曲目に移動、今後この位置で定着していきます。
↓そして続いてのこの曲も、昨日のまさかのアンコールへの移動から、やはり本編に戻り元サヤに収まりました。
◆23.“Crazy Little Thing Called Love”
やっぱり、そうよね~!
まだまだあなたはお子ちゃまだから、遊びたい盛りだわよね!
“アンコールだとお着替えがあるから、エドニーおじさんと遊べない!”とか言ってじいに直訴したのかしら(笑)
しかし、なにその顔
あーたたちっ!
エドニーも内心は寂しかったんだわ、きっと
ルーファスまで笑ってるし、いつもの風景が戻ってきました。
よかったわね、いつまでもお子ちゃまのアダム坊っちゃま
この後いつもの流れで“24.Bohemian Rhapsody”で本編を終了。
2日目のアンコールを迎えました。
アンコール
◆25.“We Will Rock You”
◆26.“We Are The Champions”
◆27.“God Save The Queen”
2014年末のカウントダウンライブでも登場したバグハイプ演奏が“We Will Rock You”で披露されました。
バグパイプ演奏者はグレイグ・ウイアーさん。さすが、ここ本場スコットランドで聴くのはやはり違いますね✨
そしてエンディングへ─。
何度も、何十回、何百回と繰り返し聴いてきたこの曲。
いつの間にか、
始まった瞬間から私にはなんとなく…わかるようになっていた。
その日のエンディングの行く先が。
昨日は計り知れないプレッシャーがあったことを改めて知った。
アダムの、ブライアンの、ロジャーの、エドニー、フェアクロー、ルーファスの顔が輝いていた。
ロジャーが最後涙を拭ったが、昨日とは違う涙だっただろう。
弾ける笑顔が、この人たちにはやっぱり最高に似合う。
この花道でのふたり─
昨日の初日では“We Are The Champions”のこのシーンが、実はなかった。
ブライアンはアダムの、アダムはブライアンのそばを片時も、離れなかったからだ。
いつもは“I thank you all”を伝えるためにアダムはこうやって花道へ進んでいく。
でも昨日はいっさい動く気配がなかった。メインのステージで、ブライアンのそばで、その感謝の言葉を歌っていた。
今日は大丈夫。
始まった瞬間思った。
アダムが花道を堂々と歩く姿が私には見えた。
涙でまた見えなくなったエンディング。
また始まった。
この瞬間のためにある、このステージ。
今日もいつものごとく長引いてしまいました💦
ここまでおつき合いくださり、ありがとうございます。
またいつもの風景が戻ってまいりましたね。
この写真のアダム、ロジャーに促されてふたりと腕を組むシーン、“腕を組む”というのは私には記憶にないんですよね。恐らく初めてでは、と思う。
じいたちに挟まれて、はしゃいじゃってね~。
ほんと、子どもか!て突っ込みたくなるほどかわいいアダムくん。
大人びたと思ったら、次の瞬間には子どもになったり…
またいろんなアダムに会える日々が始まります
※【初リストイン集】2015北米ツアー、作成中です。
もうしばらくお待ちくださいませ
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