今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
アダムの大好きな街アムステルダムでは、暴走するブリ博士に翻弄されながらも(それなりに!)楽しい夜となりました。
さて、クイーン御一行さまは次なる舞台、音楽の都オーストリア・ウィーンを目指します。移動距離1160km!
1日しかない移動日、ブライアンはゆっくり休めたのかなあ…
ウィーンはオーストリア東部にある首都で、ドナウ川のほとりに位置してる芸術的にも文化的にも名高い都市。
中世より中部ヨーロッパを支配下にしていたハプスブルク家の夏の離宮であった世界遺産シェーンブルン宮殿
ホテル・ザッハーの古典的洋菓子「ザッハートルテ」(ウィーンが発祥の地)
ワルツの神様ヨハン・シュトラウスで有名となった市街地を取り巻く「ウィーンの森」
そして世界三大オペラ座の1つにも数えられるウィーンのオペラ座「国立歌劇場」など名所の宝庫
今回の会場は『Wiener Stadthalle』(ウィーナーシュタットハレ)
ウィーン15区にある市が所有する多目的アリーナおよびコンベンションセンター。1958年開場。(古っ💦)
オーストリア最大の屋内アリーナで、今回の会場メインホールDは座席数約16152人(最大)。
さてセットリストは…
ドキドキ
◆2015/2/1 Vienna-Wiener Stadthelle_HalleD
おっしゃ〰️!!
“Stone Cold Crazy”復活
ブリ博士の〈ご当地ソング〉もインしております
まずまず、全快とは行かなくともだいぶ元気になったようでひと安心ですね
では開演いたしましょう
オープニング
◆1.One Vision
きたぁー!!
ブライアンの影がぁぁ〰️
2日間アダムがQビジョンの前に立ち、この幕にはアダムの影が映ってました…
ブリ、復活しましたー
やっぱオープニングはこうでなきゃ
Qビジョンの前からブライアン、足元を慎重にキャットウォークを進み降り、アダムの待つステージへ!
しか〜し、
オープニング前の会場のざわめき、歓声、スマホの数…
QALのヨーロッパでの活躍ぶりが日に日に増しているのことは明らかですね💡
この頃の当時の地元紙とか見てみたい❗
アダムは、もちのろん!(←死語もいいとこだべ)
絶・好・調!っす
◆2.Stone Cold Crazy
ブライアン復活印🎸
“Stone Cold Crazy”
いいんじゃないですか~👍
うんうん!
こんなにきびきび(キレ良くとはいかないが)動くブライアン、久しぶりに見たぞ
表情はこんな感じ
(まだウォーミングアップ中かなー?)
レッドスペシャルの方は久しぶりのこの曲に歓喜してます🎸🎸🎸
◆4.Fat Bottomed Girls
ブリさま、ここに
(完全?)復活宣言いたします
レッドスペシャルがこんだけ、
ウィーンウィーン(←おやじギャグ)
唸ってればもう大丈夫!
相棒の搭載小型カメラ📷も嬉しそう
そして、さらに初✨収穫あり!
やっとで…!
この記念すべき復活の日に、レッドスペシャル搭載小型カメラ📷をのぞく、アダムくんのベストショットを捉えることができましたわん
ブライアン!復活だ〜いっ!!
おっとっと〜
バランス取りながら〜の、
のぞき込んで、ふぉぉ〰️
“Killer Queen”
“Under Pressure”
“Fat Bottomed Girls”などなど.…
◆6.Seven Seas of Rhye
◆7.Killer Queen
曲スタート、水平に降りきったQ枠がアダムの横でゆっ~くり上昇していくさまを、きれいに収めてくれてます
アダムってほんと光り物が似合う
(しみじみ…)
ブライアンの笑顔~
いつもの呆れ顔も嬉しそう!
じいの顔になってる
◆8.I Want To Break Free
後半のギターソロ、慎重に弾いてるけど大丈夫そうね🙆
ギターソロの最後のフレーズのあと、満足そうに微笑んだブライアン。
二日間、思うように弾けず歯がゆかったんだろうなあ
エンディングも噛みしめるように大事に締めた。
こんな顔はアダムにもロジャーにも見せないまた別な顔。
やはりレッドスペシャルとブライアンは特別な仲、唯一無二の親友。
◆9.Somebody To Love
いつものみんなへの呼び掛け、
“Who is in love?”
“I’m not…very lonely…”
のあと、レッドスペシャルのかわいい効果音
それを真似するアダムくん!
かわいすぎやろいっ
誰かに持ってかれんうちに、
もう連れて帰りますから!!
今日はさらに、
かわいいのとエロいのが
てんこ盛り!
1コーラス目の最後、
“Can anybody find me somebody to love~”
この2本の指で“love~”て
なんなん!?
なんなん!?
なんなん!?
あー!
この状態で固めてしまいたい!!
そして、脇!
肌、白すぎやろが〰️!!
はぁー、ぜぃぜぃ…
悩殺すぎて息切れがするわ…
そうそう、
今回お借りしたこちらの動画…
花道脇のかなり近距離からの撮影ですが、
画面が乱れてるよ~💦と思えば、横から下から斜めからベストショットがあり~の、アダムとブライアンの表情も絶妙に捉えてくれてます。
ステージも観たい、けど撮りたい気持ち一心で撮影して下さっているのが伝わってきます。
(投稿者さま、ありがたく堪能させていただき感謝いたします✨)
あら~、坊っちゃま…
お袖また脱げちゃってるの、思いっきり
育ち盛りのやんちゃ坊主だからね…💦
もっ、いいかー!
脱いじゃえ、脱いじゃえ~
◆10.Love of My Life
まだ声は少しかすれていますね
高音も出ないようですが、ウィーンのオーディエンスの皆さんが温かく援護してくれました
オーストラリアの公用語はドイツ語。
ドイツの力強いドイツ語とは違って、滑らかで優雅な発音のドイツ語らしいです。
ブライアンもがんばってドイツ語で挨拶してますね~
◆Selfie Stick
ブリさま、歌ってるときより声出てるじゃない(笑)
ほんとに大好きなのねー、おもちゃが
ウィーンの皆さま~
記念すべきQAL初ウィーン
両手を上げて背伸びして~
しっかり映ってくださいまし~!
◆16.Save Me
1コーラス目の
“Save me save me save me~”
のところでアダムの後方から
まるで夜明けのように光が射し込んできます
これが捉えられてたのはこちらの動画だけ。
貴重な貴重なシーンです。
(撮影者さまに感謝)
今日は少し色つけて来ましたね、
アダムくん。
今日はこんな気分だったのかしら。
ブライアンのレッドスペシャルもいつもの落ち着きを取り戻しつつあります。
◆18.Guitar Solo〈ご当地ソング〉
ギターソロに〈ご当地ソング〉を組み込むパターン、1月26日パリ公演で初めての試み、今回が2回目。
“An der schonen blauen Donau ”
(美しき青きドナウ)
ウィーン出身の作曲家ヨハン・シュトラウスの作品。
レッドスペシャルが奏でるとこうなる…✴️
世界屈指の名器の可能性は無限大…。
ブライアンの粋なはからいが嬉しいですよね。
きっと体調悪いのに練習してくれたんだろうなあ
ぎこちなく一生懸命コードを運ぶブライアンを、オーディエンスが歓声と拍手で応援します。
こちら【初リストイン集】とは違う動画です。
会場の天井一面に青い光が星のようにキラキラと舞っている様子が収められています
(【初リストイン集】の方もこちらの動画に差し替えいたしました。)
◆23.Crazy Little Thing Called Love
アダム!
変な踊りするからブライアン、思わず音外しちゃったじゃない
オープニングのおちゃらけダンス
ブライアンを盛り上げようとしてくれてんだよね、きっと。
ほんと、
すくすくといい子に育ってます、
アダム坊ちゃまは
アムステルダムでは暴走したブリさまでしたが、今日は何とか乗り切りました。
そしてまた、アダムのこの動き(笑)
◆24.Bohemian Rhapsody
1コーラス終わってアダムが一旦退場するシーン、このショット絶妙です。
久しぶりにこの曲ご紹介しました。
一歩一歩踏みしめながら…着実に進んでいるようです。
この曲の着地点はまだもう少し先。
がんばれ、アダム。
アンコール
◆25.We Will Rock You
◆26.We Are The Champions
◆27.God Save The Queen
入場する時からいつにないオーラを放っていた。
また、なにか匂う…
今日のエンディング。
ブライアンの復活は間違いなかった。
そんな中で、アダムがまたひとつ何かを掴んだ。
こちら確認のため引っ張り出して来ちゃいました
(いつもの如く気になってしまった…)
今日の“Crazy Little Thing Called Love”で、ブライアンの前にひざまずいていたシーン
それと同じ場面が見られた2012年7月14日ロンドン最終公演(於:ハマースミスアポロ)
エンディング“God Save The Queen”が流れる中のこの同シーン。
この頃、アダムにとってふたりは雲の上の存在、神にも等しい神々しい存在だった。
“God Save The Queen”(7分~)
あれから2年半がたった。
当たり前なんだけど、
今目の前にいるあなたは、あの時のアダムなのよね。
紛れもなく。
今、改めて見直すと見違えるくらいの成長ぶりだわ。
子どものようにはしゃいでたあなたは
こんなに王冠の似合う
アダム・ランバートに成長した。
ブライアンとロジャーは
あなたが可愛くて可愛くてしかたない。
そして誇らしいのよ。
自慢の息子…よね。
今日はその手で何を掴んだの?
ブライアンとロジャーが迎え入れてくれたこのステージに
今、自分の世界を築きつつあることに気づいてる?
決してブライアンとロジャー、
ふたりの世界に入り込むのではなく
あなただけの居場所を。
“+アダム・ランバート”
の解釈は難しい。
あなたの根底にあるものは
間違ってはいない。
その上に積み上げていくものを
慎重に選んでね。
間違えたらまた積み直せばいい。
真っすぐなその心があれば大丈夫。
きっと大丈夫だから。
今回も長々と最後までおつき合いくださりありがとうございます。
ブライアンの体調もここまで回復してくれればもう心配ないですね。ひと安心です。
が、しかし…
刻一刻と暗雲は近づいてきているようです。
まだこの頃は大丈夫だとは思うのですが、今回のウィーンでの“Vocal Solo”で少し喉を気にするような咳払いをしていたのが気になりました。
咳ひとつにしても、ちょっとした異変も気になってしまいます。
さてこのあと再びドイツへ戻り、4都市を回るドイツアーを行い、そして遂に“ブリュッセル公演”を迎えます。
ここから先、さらに慎重に進めて参ります。
またおつき合いいただければ嬉しいです。
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