今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
※2/10 ミラノ公演での〈ご当地ソング〉を追記いたしました。(8/18)
※2/26 リバプール公演での〈ご当地ソング〉を追記いたしました。(9/12)
2015ヨーロッパツアー(全25公演)の初リストイン集ができ上がりました。
初日ニューカッスル公演にてオープニングとツアー曲、ご当地ソングの計3曲、
そしてロンドン、フランス(2曲)、オーストリア、イタリア、リバプールのご当地ソング。
合計9曲(の内、ご当地ソング7曲)の初インを確認しています。
では順に追ってまいります。
2015/1/13 ニューカッスル公演
-Metro Radio Arena(ツアー初日)
◆“One Vision”(オープニング)
1986年「Magic Tour」のオープニングの再現となります。
QUEEN最後のツアー…
6月7日のスウェーデンを皮切りに、フランス、ドイツ、スイス、イギリス、オーストリア等ヨーロッパ各地を回り、8月9日イングランドのハートフォードシャー北のネブワースでの公演でフレディは最後の幕を下ろしました。
曲が難しいだけでなく、様々な背景が垣間見えるこの曲、アダムのパフォーマンスは千秋楽に向けてどう変化していくでしょうか。
◆“Fog On The Tyne”
〈ご当地ソング〉
地元出身バンド“リンディスファーン”の1971年のヒット曲。
こちらオリジナル🎵
◆“Save Me”
2015ツアーのツアー曲として登場。
アダムの伸びやかな声、美しい高音はこの曲には申し分ない。
だがそれだけではただのカバー曲で終わってしまう。
“アダムのSave Me”の行方は果たして…。
2015/1/17 ロンドン公演
-O2 Arena(day1)
◆“Maybe it’s Because I’m a Londoner”
〈ご当地ソング〉
David Jonesの1967年のヒット曲。
ロンドナーであるブライアン自ら歌うこれぞ“ザ・ご当地”
O2 アリーナいっぱいに響き渡るロンドナーたちの歌声が心温まります。
こちらオリジナル🎵
2015/1/26 パリ公演
-Le Zénith, France
◆“Plaisir d ‘Amour”(愛の喜びは)
〈ご当地ソング〉
ドイツ出身でフランスの作曲家ジャン・ポール・マティーニが作曲した歌曲。
言語はフランス語だがイタリア語の歌詞で歌われることが多い。
Guitar Solo
◆“フレール・ジャック”(Are You Sleeping?)
〈ご当地ソング〉
原題はフランス語「フレール・ジャック」( Frère Jacques)はフランス語圏および世界各地でよく知られたフランスの民謡。
フランス語圏外ではその地域の言語による歌詞で歌われているため、世界各地に様々な歌詞が存在している。
日本では「フレール・ジャック」の他、「グーチョキパーでなにつくろう」なども知られている。
“あー、この曲なんだ!”と皆さんも子供の頃に一度は歌ったことがあるのでは…。
ブライアンの“Guitar Solo”の“Last Horizon”の途中2分45秒~一瞬だけ組み込まれている。
オーディエンスもすかさず反応している。
粋なはからい
2015/2/1 ウィーン公演
-Wiener Stadthelle-Halle D, Austria
◆Blue Danube Waltz(美しき青きドナウ)
〈ご当地ソング〉
ドナウ川のほとりにあるウィーンにてブライアンが選んだのはこの曲。
作曲者ヨハン・ストラウスはオーストリア、ウィーンの出身。
こちらも“Guitar Solo”での披露。
レッドスペシャルで演奏するとこうなるんですね。すばらしい
ブライアンのご当地ソングもまあ、ストライクゾーンの広いこと!頭が下がります
↓こちら曲部分のみ抜粋してくれてます。
2015/2/10 ミラノ公演
-Mediolanum Forum di Assago
◆Uno dei tanti〈ご当地ソング〉
イタリアの歌手・俳優のジョー・センティエリにより、1961年リリースされた彼の最も有名な曲。
1963年にジュリー・リーバとマイク・ストーラーが英語に翻訳。
『I (Who Have Nothing)』というタイトルでリリースされ、全世界30回以上カバーされた大ヒット曲。
・9/12 追記
2015/2/26 リバプール公演
Liverpool Echo Arena
◆11.You’ve Got to Hide Your Love Away〈ご当地ソング〉
Beatlesカバー(邦題:悲しみはぶっとばせ)
リバプールの〈ご当地ソング〉はもちろんビートルズから。
私はこの曲を聴くと映画『I am Sam』を思い出します。
何度観ても泣けるいい映画でした。
主人公(ショーン・ペン)がビートルズ好きで、サントラも全曲ビートルズ(カバー)でした。
こちらオリジナルではありませんが、ご紹介させてください。
映画『I am Sam』のサントラ盤の中でエディ・ヴェーダーによる同曲のカバー。
以上となります。
ヨーロッパツアーはご当地ソングが多いですね
日程がタイトな上にご当地ソングの選別、リハーサルとブリ博士はほんと、レジェンドの鑑ですね。
いつもありがとう
ブライアン
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