今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
2014年大晦日の夜、アダムはロンドンで年越しを迎えていました。
年末のカウントダウンライブ『Rock Big Ben Live』への出演は名誉なことであり、クイーンとアダムへのひとつの評価でもある。
英国国営放送BBCが世界配信することになり、日本でも1月1日午前中に視聴可能となった。前年2013年の大晦日に放送されたゲイリー・バーロウの“Big Ben Bash Live”は1400万もの人々が視聴したという。
アダムは“言葉では言い表せないほどの興奮”と2015年への意気込みを語っている。
↓BARKS JAPANの記事 2014.12.31 14:40
では記念すべきカウントダウンライブ、早速レポートしていきたいと思います。
セットリストはこちらになります
◆2014/12/31 Rock Big Ben Live, London-Westminster Hall
なんとまあ、いきなり攻めてきましたね！
あれだけ苦手としていたあの曲をなんとオープニングに持ってきました
(大丈夫なのかあ💦)
(大丈夫なのかあ💦)では4ヶ月ぶりのステージ、
開演いたします
◆Opening
1.“Don’t Stop Me Now”
2014ツアーでは2日目のカナダ・ウィニペグ公演で初披露されましたが、その後カナダ公演を経て5回のみのプレイとなり、ツアー最終まで再びリストインすることはありませんでした。6/26サンノゼ公演以来となります。
苦手としていたこの曲をこの特別な日のオープニングに持ってきたアダムの成長ぶりを感じます。(リストインさせただけで“成長”と言わせるくらいダメダメだったからなあ
)
)年明けのツアーにもこの曲のリスト入りが期待できますね
今回テレビ中継があったので公式的な動画も揃っていたのですが、なるべく客席から撮影されたリアル感のあるものを選んでみました。
↓こちらは2階席から撮影されたもので、そのままの会場の雰囲気が伝わってきます✨スタート前のリラックスするアダムもおさめられています。
“2014/12/31 Don’t Stop Me Now Big Ben Live”
アダムはなぜこの曲が苦手なんでしょう。
理由は初披露のウィニペグ公演を見ればだいたいわかりますね。うふふ
始める前にエドニーに声をかけてまるでリハのように音程をとる練習してましたっけね(笑)
音程が取りづらい低音から始まり、さらにあまり慣れていないアップテンポな展開が苦手だったんだよねー、たぶん
しかし苦手なことを隠しもせず、堂々とリハをするとこがいかにもアダムらしい
ツアー中はまんまと“Vocal Solo”にすり替えられて、ブライアンも“やられたー”と思ったかどうかはわかりませんが…
今回のオープニングでの起用はアダムが言い出したのでは、と私は踏んでます。
しかしこの曲の道のりはかなり険しいですね、アダムくん。
↓こちら初披露の“即席リハ”の様子も見られる2014ツアーのウィニペグ公演。
改めて聴いてみるとリストから外したの納得
2014/6/21 Winnipeg_ Don’t Stop Me Now
◆3.“Somebody To Love”
えー、うそん
まさかのショートバージョン⁉
“Got no feel, I got no rhythm
I just keep losing my beat
I’m Ok, I’m alright
Ain’t gonna face no defeat”
の部分がカット。
特別なライブだから、だとは思うのですが、この曲のショートバージョンは初めてだからちょっとショック…さみしいなあ。
なんかさー、
ずっとオープニングから引っかかってたんですけど、ちょっと言わせてもらってよろしいでしょうかー
今日のアダム、いつもと違う！！
借りてきたネコみたいによそ行きのアダムなんですもん。(そりゃココは“よそ”だからしかたないっしょ！)
前髪もいつものロールパンみたいじゃないし
チャラ男だし
チャラ男だしそもそも、
金ピロ
じゃない“Somebody〜”がこんなに違和感あるとは思わんかった
じゃない“Somebody〜”がこんなに違和感あるとは思わんかった(ツアーの見過ぎだわよ、きっと💦)
“2014/12/31 Somebody To Love Big Ben Live”
◆6.“Fat Bottomed Girls”
この時点でカウントダウンまで25分を切ってます。
この曲もいつもより抑え気味
革ジャンスーツじゃないと腰に力入んないよねー(笑)
“Big Ben Live Fat Bottomed Girls 31-12-2014”
◆10.“The Show Must Go On”
カウントダウンまで残り5分37秒
1分半ほど残して歌い終わりました。
間に合いました！
わかっててもヒヤヒヤしますね。
カウントダウンのためにステージを立ち去るメンバーとBIG BENのカウントダウン花火🎆の様子も続けてご覧ください
“Rock Big Ben Live The Show Must Go On 31-12-2014”
↓カウントダウンのために一時退場
↓カウントダウン花火🎆
めちゃめちゃキレイです～鐘の音と花火のシンクロがなんともロマンチック💚
鐘の音と花火のシンクロがなんともロマンチック💚アダム、どんな顔して見てたんかなあ。
こんな花火アダムと見れたら、マジ死んでしまうかも
◆11.“Bohemian Rhapsody”(前半)
◆12.“Killer Queen”
◆13.“Bohemian Rhapsody”(後半)
“Killer Queen”の前後に“Bohemian Rhapsody”が前半と後半に分かれてます。
さすがにシャンパンはちゃんとグラスですね。
フレディパートでステージに残るアダムが捉えられています。いつも一度退場するのでこの様子はレアな映像ですね。
” Rock Big Ben Live Bo Rhap pt 1 / Killer Queen / Bo Rhap pt 2 31-12-2014″
◆14.“We Will Rock You”
この日はバグパイプの前奏が披露されました。
特別感あって盛り上がってます
◆15.“We Are The Champions”
◆16.“God Save The Queen”
アダムのテンションが異様だわ
カウントダウンライブがそうさせるのか、全世界に生配信がそうさせるのか…
借りてきたネコが大暴れしてるって感じに見えるんですけど…(苦笑)
ロジャーまで…あちゃー
” Rock Big Ben Live We Are The Champions 31-12-2014″
最初から感じた妙な違和感は最後まで拭いきれませんでしたが、まあカウントダウンライブで全世界へ向けて生配信という設定になればこういうテンションになるんでしょうね、やはり。
カウントダウンライブとしては立派なパフォーマンス、成功だったのではと思います。
この2週間後にはいよいよ2015ヨーロッパツアーが始動。楽しみでしかたありません！
どんなアダムに会えるのか、どんな顔をまた見せてくれるのか。
きっとまた私を振り回して困らせるんだろうなあと思います。(どんどん振り回しておくれー)
)どんなあなたであろうとしっかりと追っていくからね、覚悟おし！アダム
では次回からはいよいよ2015ツアーへ突入いたしますよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
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