今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
さてパリ公演を盛況に終えたクイーン御一行さま、国境を越え次の開催地ドイツ・ケルンを目指します。中二日を挟み、移動距離は約501km。
(グリーンのアンダーラインはツアー開催地)
今回の開催地『ケルン』
・ドイツ語表記→Köln
・英語表記→Cologne
最初、Cologneを見て“コログニ?どこ?”て感じでしたww
どちらも発音は“ケルン”に近い。
ケルンはドイツ西部のライン川流域に位置し、二千年の歴史を持つ都市であり、文化の中心地でもあります。
再建された旧市街真ん中にはゴシック形式最盛期に建てられた二本の尖搭を持つケルン大聖堂があります。
会場は『Lanxess Arena』(ランクセスアリーナ)
1998年開場。ハンドボール・ブンデスリーガのVfLグマースバッハのホームアリーナ。ハンドボールをはじめとしたスポーツ、コンサートに多く使用されている。
2008年春に特殊化学品メーカーランクセスが命名権を獲得した。収容人数コンサートで約二万人。
本日のセットリストはこちらになります。
◆同セットリスト日なし
今回珍しく“Stone Cold Crazy”アウトの26曲。
というのは、恐らくブライアン博士、体調不良のため
今日1月29日はアダムがQALとして初めて迎えるバースデー。
なのに!
そんな大切な日になんで風邪など引いてしまったのでしょう…ブライアン
実は前回のパリ公演のあと、ライブも盛況に終わり気分もよかったのでしょう。
“魅惑のパリ”に誘惑され、夜遊びをしすぎ少しハメを外してしまったようです。
アダムのバースデーはちゃんと祝ってもらえたのでしょうか
では開演いたします。
オープニング
◆1.One Vision
幕が上がる前のギターのイントロが鳴り響く中、いきなりイレギュラーな光景が目に入ってきました。
いつもはブライアンの影が映っていたオープニング場面、今日はアダムの影が…。
ブライアンをかばうかのようにアダムはいつも以上の笑顔、キレのあるパフォーマンスで盛り上げます。
ブライアンはやはりいつもより動きがぎこちないですね。
でも思ったほど不調を感じさせないのは流石です。
◆2.Another One Bites The Dust
この曲はベースがメインなのでブライアンの負担は少しは軽くなりそうです。
曲が終わった直後、アダムがブライアンに声を掛けています。
“大丈夫さ!”というような感じでブライアンが答えてます。
◆3.Fat Bottomed Girls
レッドスペシャルの相棒、小型カメラが活躍するこの曲、ブライアンに少し笑顔が見られました。
どうでもいいんだけど(世間的にはね)
でも私は!気になる…
アダムの頭、少し刈り上げ過ぎじゃね?笑
初ドイツ、誕生日だし~
気合い入ってます?坊っちゃま!
初ドイツ?の影響、ここにも
群がるカメラマン📷
このシーンでこんなカメラの数見たことない…。
ずっとこれまで見ていて思ってたんですが、海外のアリーナ席はスタンディングなんですよね。(この最前の方々、うらやましい)
小さな会場でも入場からしてパニックになる、日本のスタンディング事情からじゃ考えられないですね…。
◆4.In The Lap of The Gods…Revisited
◆5.Seven Seas of Rhye
◆6.Killer Queen
先ほどからこちらのアングルの動画をお借りしていますが、ステージ真横、後方からのこの眺望もなかなかレアでいいですね。
そして…
“Killer Queen”
後ろから襲いたくなる衝動にかられますっ
今日はこの
“無防備にカウチに座るアダムくん”
お持ち帰りしよっかな
◆7.I Want To Break Free
ブライアンのギターソロ、少し危なっかしいとこもありますが、なんとか大丈夫そうです💦
アダムも心配そうに気を掛けてますね。
◆8.Somebody To Love
アダムの調子は上々
今日もフルバージョン、終盤会場いっぱいの手拍子、アダムもご機嫌にエンディングをしめました。
ブライアンもなんとか乗りきってます💦
◆9.Love of My Life
言われないとわからないくらいの、いつもの足取りで花道を歩くブライアン…
ドイツ語を交えての挨拶、健気ですね…
やはり少し鼻声。(実は熱もかなり高かったようです)
MCで、自分は声が出ないからみんなに助けてほしいとお願いしてるのでしょうか。
会場いっぱいの大合唱
しっかりとオーディエンスのみなさんで援護してくれてます
◆Selfie Stick
足元大丈夫かなあ
さすがに今日は一周で終了。
でも大歓声のドイツのファンの皆さんたちとのすばらしい初✨セルフィー記念撮影ができました
この後の’39の最後はもう声が出てませんでした…
◆15.Save Me
アダム、とっても安定してきました。
少しずつ少しずつ、迷いはなくなってきているようです。
曲と向き合い、自分と向き合いながら着地点を探っているのでしょうか。
とても落ち着いてる印象があり、このまま見守っていきたいですね。
◆17.Who Wants To Live Forever
前回、ブライアンの肩にすがったパリ公演でしたが、今日はアダムがブライアンを見守る側ですね。
ギターソロ、ブライアンがんばりました!
◆20.I Want It All
ハラハラさせるブライアンの見せ場
“I’m a man with a one track mind ~”
ボーカルからのギターソロ、アダムはいつもと変わらず盛り上げます
そして!
どーしても気になる!!
何でもないマイクスタンドさばきだとわかっていても、何でこんなにキュンキュンするんでしょうか…
◆Happy Birthday Adam
&Crazy Little Thing Called Love
このタイミングで
Happy Birthdayきましたー
テレッテレのアダムくん
いただきました〜🎉🎉
よかったねアダム
そしてエドニーとのコラボレーションも絶好調
ブライアンともこの笑顔☺️
◆25.We Will Rock You
◆26.We Are The Champions (3′14″〜)
◆27.God Save The Queen (8′15″〜)
今日のエンディング─
We Are The Championsの途中からいつも花道へ進んでいたアダムだったが、今日はメインステージから動こうとしなかった。
今日はブライアンのそばにいてあげたかったのか…。
ツアー初日─
その日もメインステージから一歩も離れなかったアダムを、ブライアンはそばで見守っていた。
しかし今日のアダムは違う。
初のお披露目となったドイツの二万人のクイーンファンを前に、実に堂々と歌い上げた。
万全ではなかったブライアンをそばで見守っていたのは、アダムだった。
“We Will Rock You”が終わってから
“We Are The Champions”が始まる
ブルーのライティングに変わるまでの
その一瞬がとても好きだ。
ほんの少し傾いたQ枠が
静かに
透明な光を放つ。
それはまるで
クイーンの強い絆をあらわすかのように
指環のように美しい。
今日はまた
その煌めきが際立って映し出された
すばらしい映像に巡りあうことができた。
アダムのバースデーを祝福するには
十分なくらい美しい。
33歳になったアダムへ。
これから
あなたに降りかかるすべての運命は
あなたが行くべき方向に
必ずあなたを導いてくれるはず
逆らわず
呑み込まれず
立ち向かっていけますように。
(エンディング投稿者さまに感謝)
今日も最後までおつき合いくださりありがとうございます。
ブライアンは何とか乗り切ることができましたね。
取りあえずはほっとしています。
次なる開催国はオランダ。
アダムの大好きな都市アムステルダムです。
ブライアンの体調が、少しでも回復してくれていますように…。
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