【セットリスト(31)】2015/2/2 独再入国 ミュンヘン公演

今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。



ブライアンも順調に回復し、素晴らしい夜となったウィーン公演。オーストリアを後にしたQAL御一行さま。
ケルンで迎えた1月29日アダムのバースデー以来、再びドイツに舞い戻ってまいりました。今回の移動距離は402km



ここから4都市を巡るドイツツアーに突入、まずスタートとなるのはミュンヘン

ドイツ南部を代表する大都市、バイエルン州の州都ミュンヘン。経済が発展しており、世界的企業のシーメンスやBMWが本社を構えている。

市の中心地にはオープンスクエアのマリオン広場があり、その周辺にはネオゴシック建築の新市庁舎、中世に建てられた数々の教会など歴史的建造物が点在している。

マリオン広場


世界の名城のひとつとして名高いノイシュバンシュタイン城
ミュンヘンから100kmほど離れた標高1000mの場所にそびえ立つ19世紀に建てられた美しいお城。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになっていることでも有名。

(travelbook.co.jpより拝借)


今回の会場は『Olympiahalle』(オリンピアハレ)

ミュンヘンのオリンピア公園にある1972年オリンピック開催に合わせて建てられた屋内競技場。
フィギュアスケートやアイスホッケー、世界柔道など数々の世界選手権の会場となっている。収容人数約15500人


なんかオリンピックの会場っぽい?



セットリストはこちらになりますビックリマーク

◆2015/2/2 Munich-Olympiahalle
◆同セットリスト日なし

ウィーンの〈ご当地ソング〉がなくなっただけで基本的にはウィーンと同じになります。

Vocal Soloも入ってますしね〜ウインク



それでは開演いたしますビックリマーク


オープニング
◆1.One Vision

いきなりオープニングから

おったまげ〰️❣️


早速、
お持ち帰りの用意をさせて頂きますラブラブラブラブ

(この状態で眠らせてさっさと運んじゃってちょうだい!!)


いつかベストショットがくると信じていたこのシーン!完璧です笑い泣き(投稿者さま、感謝いたします!)



そしてもうひとつレア映像発見ビックリマーク
こちらはマジです。(いや、先ほども大マジですけど。)

なんと、なんと〰️!
幕の陰で待機するブライアンが捉えられていますポーン

こちらも非常に貴重な映像なので、今回に限りオープニング2本立てでご紹介させて頂きます。

およよ〰️ガーン





◆6.Seven Seas of Rhye
◆7.Killer Queen
◆8.I Want To Break Free

アダムのパフォーマンスはひとつひとつの質が上がってきている。充実してきているのだろう。

メドレーはそういう変化がよくわかってとれる。

例えば“Killer Queen”

ブライアンが絡みにくるラスト、アダムが持っている扇子だが、だいたいはカウチの隅にシュッと投げ置いていた。

今日はなんとまあ、肘掛けに“丁寧に”置いた。

これも、“ぶったまげ~❣️”

こんなアダム初めて見ました。
さすがクイーン家の坊ちゃまキラキラ



アダムのひとつ私が好きなところは、所作がいちいち丁寧で優雅なところだ。

“I Want To Break Free”のイントロ途中、タオルで顔を拭き、水分補給する場面もそうだった。これも実は“パフォーマンス”のひとつ…になってしまっている。

どんな小さなものにも、小さな動きにも、

“心がこもっている”

メドレーが滑らかに鮮やかに進行する理由がそこにある。





◆9.Somebody To Love

この曲も
アダムの“所作”の集大成みたいなものキラキラ

“指先にまで神経が行きとどいた”
とはまさに、このこと。



アダムってね、手が大きいんです。
指が長~くてきれいなんだけど、特徴はその指先パー

指先が反ってるの!
この写真でも少しわかると思うけど。
親指とか“みょ~ん”てすんごい反り返ってるから!
(だから何なん!て話ですけどほっこり)

でね、でね、そのくせ爪がちっちゃいの。
てへっぶー
(もう、いいっつーの!)

、、、

話、本編に戻しま~す💧

んで、この階段を降りたあと、キャットウォークを上ったり、下りたり、ちょこちょこと動き回る…まるで小動物のようにほっこり

要するに、

かわいいお願いっつーことだ!


このエンディング、“love~!”の部分もだんだん核心に迫ってきましたね!

オーディエンスも、やいのやいのと騒ぎたて、
ブライアンも“まだまだ~、聞こえないよー!”

みんなで“作り上げる“Somebody To Love”






◆10.Love of My Life

ブライアンの喉はどうでしょう?
もうほとんど元に戻ってますかねニコニコ

さて、ここにも“ぶったまげ!!”出没。

なんとまあ、会場内に“花火🎇”!?

これ🆗なのかしらあせる

でも、正に、“あり得ない”美しさ✨




◆Selfie Stick

ブライアンの一番の張りきりどころ“記念撮影”音譜

ドイツ再入国記念ウインク

ミュンヘンの皆さま~!

いいお顔で映ってくださいまし~おーっ!




◆15.Under Pressure

相変わらずのラブラブぶりチュー
そこまで顔近づけなくても…笑

今日はロジャーの声もさらにボリュームアップ⤴️⤴️






さて、こんなに順調に進んできた今日のステージでしたが、ここにきて“異変”が…またこの曲で。

なぜいつも、こう突然やってくるんでしょう。


◆16.Save Me

アダムに異変が見られたのはここ。

サビの部分

“Save me save me save me 
I’m naked and I’m far from home”

このfar”の歌い方は二通りあります。
(また、細かい話になりますがスミマセン💦)

①キーが下がる
②キーが上がる

曲中通して4回出てくるこの箇所、
ブライアンのギターソロを堺にして

前半の2回は①キーが下がる
後半の2回は②キーが上がる(エンディングに向けて)

今日のアダムは、
前半の1回目にいきなり

②キーが上がる、だったのだ。
(もちろん初日から通して今回が初めて。)

自分の違和感でそれに気づいた。

“アダム、
エンディングだよ、それだと。”

そして、さらに異変は続く。
後半3回目の時、アダムはなんと、

“迷った”のだ。

上がる下がるか、迷ったのだ。

そして上がりかけて下ったような、何とも中途半端なfar”になってしまった。

最初は“歌い方を変えたのかな”とも思った。
しかし、後半の“迷った”のは明らかに不自然。

何か集中できていない。

こういう時って、やはりブライアンも何か感じているのかな。

1回目→1分16秒〜
3回目→3分35秒〜





◆17.Who Wants To Live Forever

後半、ミラーボールが降りてくるシーンキラキラ

息をのむような美しい映像に出会えることができました。

この美しさに負けないくらいアダムのパフォーマンスも綺羅びやかだった。

でも声を…そんなに叫んだら喉痛めちゃうよって言いたくなるくらい出し切っていた。

やはりここでも理由のない違和感を感じてしまった。




◆19.Tie Your Mother Down

“Save Me”での異変が嘘のように、何もなかったかのようにハイなアダムに戻ってますね。

こんなシーンも珍しい。
今日は“初モノ”が目につく。

いつものピースチョキ
ここも問題ない。

そしてオープニングで使っていたサングラスをこのタイミングでまたかけてみたり…グラサン
これもまた“初モノ”✨

特に異常なし!
と言うより、盛りだくさんすぎるくらい色々やっちゃってくれてる。






◆20.Vocal Solo

アダムのオーディエンスとの絡みもどんどん上手くなってる音譜
バックの入るタイミングや合いの手も絶妙ウインク

相手を巻き込む術は、
これはアダムの持って生まれた天性キラキラ

最初は空回りしまくりだったけどニヤニヤ
そんなことにヘコむアダムではない。

たいしたものよ、ほんと。




◆23.Crazy Little Thing Called Love

いつものブライアンの紹介にいつものようにテレテレ~ラブラブ

ロジャーのシンバルにイタズラしてみたりあせる

ブライアンともこんなに楽しそう音譜

私の大好きな股抜きマイクスタンドさばきも健在ラブラブ

全く異常なし!
だよね?





アンコール
◆25.We Will Rock You
◆26.We Are The Champions
◆27.God Save The Queen

いつも通りのアンコールを迎えた。

アダムの様子は何も変わらなかった。
いつも通りの素晴らしいパフォーマンス。

完璧だ。

完璧すぎて怖いくらいだった。




ドイツに再び戻った初日ミュンヘン。

アダムは終始ご機嫌で、いつもは見られないパフォーマンスもあちらこちらに散りばめられ、
ブライアンの表情から察しても、いつもより増して出来はよく、オーディエンスは大盛況、

まずは大成功だと言って間違いないだろう。

順調に進んでる…
のだろうか。

どうしても拭いきれない違和感がある。

“頑張りすぎてない?”


去年の夏2014ツアーの最終オーストラリアツアー。
ステージを重ねるごとにきちんとペース配分ができるようになって、ステージングが上手くなったと本当に感心した。

今のアダムはオープニングから全力疾走、最後まで突っ走ってるような気がして。

焦りが、
数々のパフォーマンスを生み出してはいない?

アダムらしくない。
アダムらしい、とは

“無心”であること。

真っすぐすぎるくらい、
真っすぐなアダム。

“それが長所でもあり短所でもある”
と自分でも言ってたよね。

抱え込まなくていい。
重いと思ったら降ろす勇気も必要だから。

せっかく積み上げてきた
自分の世界が崩れてしまう前に。






今日も最後までお読みくださりありがとうございます。


目の前に迫ってきたブリュッセルを前に敏感になっている私の五感。

最近、無性に画面のアダムに手を伸ばし、触りたくなる衝動にかられます。

アダムのパフォーマンスが完璧であればあるほど、なぜか違和感を感じてしまう。

不自然なアダムを否定できない自分がいます。

このあとのベルリン、ハンブルク、フランクフルト、この3日間が重く私にのしかかります。

目を反らさず、ひとつひとつしっかりと駒を進めていくことが今の私のすべきこと。

すべてはアダムのために。
















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