今日も輝けるひとつの海をのぞいてくださりありがとうございます。
いよいよ2016サマフェスツアー開幕です
全15公演、約1ヶ月でかけ巡ります。
(フェスだからめちゃタイトな日程💧)
若干若者1名+じいじ約2名様、
体調管理しっかりして乗り切ろうね
初日は『ROCK IN RIO』
前回の2015南米ツアーでの記憶にまだ新しいブラジルでの『ROCK IN RIO』
今回初めてポルトガル・リスボンでの海外開催となりました。
↓当日の朝 ブライアンのインスタグラム
テンション上がるぅ~
これは新しいQビジョンかな?
もちろん大トリ
↓で、当日のタイムテーブル…
23時45分開演
イヤな予感はしてたんですよ…
リオよりは早いか…30分だけ
恐るべし南米の仲間?親戚?
=ポルトガル
リスボンは海沿いの丘陵地帯に広がるポルトガルの首都。
今回の会場は湾に入り込んだリスボンの中心地近くにある『ベーラ・ヴィスタ公園』
夕方 照明が入ったステージ✨
花道の先に階段がある。
そこからまっすぐに伸びた通路。
あの曲でアダムが降り立つ姿が目に浮かんだ。
“All we hear is Radio ga ga 〜”
きっとここを歩くのね アダム。
(貴重なお写真お借りします✨)
2015のツアートラックと同じ会社のものを使ってるんですね!感動
実は今回リスボンの動画が極端に少なく、あの手この手で検索をかけるも全く引っ掛からず
もう心折れそうでしたが、あのライブ盤収録会場「リスボン」ですから諦めるわけにはいかず
3日3晩検索し続け、発掘に没頭した結果…
私はついに勝利しました
愛は勝つ!
アダムぅ〜
で、発掘した代物を見て理由がわかりましたよ
タイトルisシンプル…シンプルすぎるんじゃ!!
ポルトガルの方たち、自由奔放すぎます。
(やはり南米の血は争えない…💧)
“Queen Rock In Rio”だけとか
“Queen+Adam Lambert”だけとか…(←ひどすぎね?)
かなりの数に曲名入ってないし、せめて2016くらい入れてほしかったなあ
もう右手首痛い
ということで苦労に苦労を重ねた末に出来上がりました渾身のレポート、悔しいから発掘したのほとんど載せてやる!てな勢いで・・・
ツアー初日から相変わらずの長さ…
お許しください
ではセットリスト発表いたします
◆2016/5/20 Lisbon, Portugal『Rock In Rio』
オープニングは
Flashのテーマ(テープ)→The Hero
これは1982年、クイーンの10枚目のアルバム「Hot Space」に伴うツアーの再現となります。
そして遂にあの曲の登場です
待ちくたびれたよぉ!
Hammer To Fall
遅いんだから!もう!!
もしかして、これもアダムくん、
苦手?だったとか
初めてのお披露目✨ワクワク
そしてこちらはツアー曲ですね。
Play The Game
これまた難しい曲、誰が選んだん?
しかし渋すぎる選曲✨
そして、そしてアンコール一曲目に
Radio Ga Ga❔
何があったんでしょう?
不動の2曲だったロッキューとチャンピオン…の前に…
ロックインリオだしちょっと違うことやっちゃおうよ!…とか?
またまた坊っちゃまの仕業か!?
う~ん…
えっ、まだ開演していない?
(いつもいつも前置き長いから~!早くっ!!)
か、開演します!!💦
と、とその前に(またー!?その癖なんとかならん?)
だってフェスですから
アダムくんのツアー初日ですから
あれもこれもとてんこ盛り🍚にしたいじゃないですかぁ
実は開演前にこんな演出があったのでこれだけご紹介させてください!
Bohemian Rhapsodyの曲とともに花火の演出🎆があったんですがこれがまるで
ディズニーの世界🏰
これだけ見たら“もう宴は終わったのか!?”
くらいの勢いで盛り上がっちゃってます
しばしお楽しみください
つーか、復唱しますがこれ夜中の0時前ですよ💧
ポルトガルにはご近所さん騒音問題とかないんですかね
はい!
ではほんとにスタートしますよ
Ready Go! Adam!!
オープニング
◆1.Flash(テープ)
◆2.The Hero (「Flash Gordon」収録)
◆3.Hammer To Fall (「The Works」収録)
動画探しが難航した中で、初お披露目のこの3曲を一気に収めてくれた奇跡の一本。
(投稿者さまに感謝✨)
オープニングはクイーンの82年~「Hot Space」ツアーの再現となった。
オーディエンスがFlashのテーマに合わせて“あ~あ~”と言っているのが、なんだか中途半端でおもしろい
さてステージセットですが、これまでのメインスクリーンだったQビジョン(とこれも呼んでいいのか?)のデザインが少し横長になり、ライティングも変わってフェス仕様に変更されています。(←冒頭の博士のインスタ参照)
私の注目は“Hammer To Fall”
2020現在の定番曲の中でいちばん遅い登場となった。
アダムくん、めちゃめちゃめちゃ緊張、そして慎重ですね。
これが初披露のハマーか…(しみじみ)
ここからどんな道筋を辿って今のHammer To Fallに変貌するのか、またひとつ楽しみが増えました。
アダムくん!がんばろーね
しかし、コレ見つけられたことが奇跡…
だってね、このタイトル見てくださいよっ。
“Queen and Adam Lambert”だけですよ…
それもandじゃなくて+(プラス!)だから!!
ここ大事だからねっ💢
はあ~
しかし…絵面で探すしかないでしょーよ、こんなの…
それからこのオープニング、よりによってこのツアー初日にアクシデント発生。
(2014北米ツアーも初日でアクシデント発生だったのよね初日は要注意だわね。)
先ほどの動画、実は最初の“幕”がありませんでした。
実は、途中でなんと、なんと!落ちてしまったのです
本来ならFlashからThe Heroに変わる瞬間に、例の如く幕が上に吸い込まれるパターンなんです。
そのトラブル発生の落ちる瞬間を捉えた映像がこちら貴重な一本です。
これを見なければ私も気づきませんでした。
客席はあまりもの呆気なさに、一瞬演出か?と思わせるくらい、なんだかどう反応していいやら微妙な反応が…
4分21秒にその瞬間が現れます!!
どうぞご覧ください
◆7.Play The Game
これも貴重なたった一本しか見つからなかったレア映像。
音階が目まぐるしく変わるこの曲…
音程をとる難しさはドンストに似てるような…
アダムや、大丈夫かい?
またまたエドニーおじさんに助けてもらおうかね
でもアダムくん、どうやら新衣装に夢中
虹色の黒緑色の羽ジャケット
かなりお気に入りのご様子
“どう?このジャケット?”と自慢するアダムくん。
何かどこかで見たことあると思ったら、博士のセルフィー自慢と変わらないじゃない!
(血は争えねぇな、まったくぅ…)
このあと登場するヤシの木🌴スカジャンと並び
2016ツアーを象徴する衣装でもある。
さあて、アダムくんのことだからね~
この曲、どう攻略していくのかじっくりお手並み拝見といきましょうか
そして、曲の終わりがけに花道に運び込まれたのは…新しいKiller Queenの椅子✨
初お披露目へと続きます
◆8.Killer Queen
◆9.I Want To Break Free
2014~2015ツアーにかけてアダムのしなやかな体を支えてくれていたアダムご自慢のカウチ✨が役目を終えた。
お疲れさま!カウチさん
重いカウチをせっせと運び込んでくれていたスタッフさんにも感謝。
さて今回のおニューの椅子
こちらもかなりセレブリティの高いヨーロッパ調。
ひとり掛けなので、博士の座る場所がなくなっちゃったね!
膝の上に座ったりして…(←ないとも言い切れん話やな…)
そして(未来の)2020年発売のライブ盤に収録されることとなるこの日のブレイクフリー。
今ここに客席の実態が明らかに…
南米チックな盛り上がりを見せてくれてます
大合唱、手拍子…画面揺れますのでご注意くださ〜い
◆10.Somebody To Love(Partial)
これもレア映像。
ラスト切れていますが、いつもの“love〜”はアダムは歌わず、ということが確認できたので私的にはOK
この曲中ちょっと気になったのが・・・
足元のヒールが前より高いのでターンする時とか少しパランス崩したり、メインから花道への階段もあるからちょっと今回のセット心配ですが
さてさてアダムくん、3回目の衣装チェンジですね!
というより羽ジャケットを脱いだだけですが
この感じ…好き
いつの間にか、こんなシンプルなセレブリティな衣装もさらっと着こなすようになっちゃって!
赤パンに長靴はいて“Crazy?”とはしゃいでいたアダム坊っちゃまはもういないんですね…
◆11.Love of My Life
この日の観客数7万5千人と言われている。
オーディエンスの大海原が広がり、ブライアンの大好きなスマホのライトが一面に灯る。
ポルトガルではもちろん初の開催。
大合唱とともに初めてのフレディが映し出された。
◆12.These Are The Days of Our Lives
いつもふたり、メインステージを使っていたが今回は花道でのセッティング。
ブライアンが距離を縮めながらロジャーのそばに静かに腰を下ろす。
そして中盤、ロジャーがメインに戻るその後ろをそっと追いかけるブライアン。
このシーンが好きだ。
この距離感がなんとも言えずジーンと心に染みる。
◆14.Under Pressure
この年2016年1月10日 デヴィッド・ボウイが闘病の末、69歳の誕生日を迎えた二日後にNYでその生涯を閉じた。(ブライアンと同年代になる。)
フレディが高音パート、ボウイが低音パートを担当して作られたふたりの合作。
オープニングのテーマとなったアルバム「Hot Space」に収録されている。
この日のメインスクリーンにはボウイの映像が映し出され、偉大なるロックスターが追悼された。
ふたりの主を失ったUnder Pressure
しかしアダムによって息を吹き返し、ロジャーとともに人々の元に送り継がれていくことを祈って止まない。
◆16.Don’t Stop Me Now
今回、このドンスト2本の動画をご紹介しようと思います。
私のブログのいちばんのこだわり“臨場感”
ふぉー!!
ご存知の通り、この曲は(未来の)2020ライブ盤に収録される素晴らしい映像記録が存在するわけですが、ようやく掘り出したこのわずか1分9秒の動画をご紹介させてください
アラウンドといざ勝負
(勝負は見えてますがね…ベストは尽くす!)
あの舞台裏、客席の中はこんなんだったんだよ~
という雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
ここはポルトガル≠南米ということを頭の片隅に置いといてくださいまし
あと余談ですが、映像の冒頭で前曲までのセット、ドラムキットなどが運び出されている様子も収められています。
“ライブはたくさんの見えない力に支えられている”
ほんのひとコマですが、こういう映像は大切にしたい。
Don’t Stop Me Now(Partial)
不完全燃焼だぞ!!
という方はこちら公式映像もご用意いたしましたので
おっと、アダムくんの衣装を紹介するのを忘れておった!
お馴染みのこのヤシの木🌴スカジャン
◆18.I Want It All
この映像はとっても私好み
真横の高い位置から、ぐるっと7万5千人の観衆を見渡せるこの眺望はこの曲には願ってもないシチュエーション。
中盤から終盤にかけてこれでもかと畳み掛ける展開、ステージに襲いかかるオーディエンスの波を見事に収めてくれている。
後半のお馴染みの蒸気が吹き上がるシーンも、横からのレアな映像を見ることができた。
撮影者さまに感謝、
そして見つけられたことに感謝…いや拍手!
タイトル“Queen + Adam Lambert”
執念だけで手繰りよせた愛しき映像よ
◆19.Who Wants To Live Forever
南米ツアーから急激に進化を遂げ始めたこの曲。
このサマフェスツアーでも慎重に追っていきたいと思う。
なぜなら、そう…9日目にあのワイト島のリブフォーエバーが待っているからだ。
屋外の空気は、特にこの曲に対してはプラスに作用してくれることを南米の地で私は感じた。
アダムの気持ちも浄化され、それが声の透明感に表れる気がする。
夜中を過ぎたこの時刻、たぶん気温は15℃くらいまで下がっていたはず。
今夜は心地よい海風が吹いただろうか…。
ツアー初日だけれどこの曲のアダムは落ち着いていた。
もうアダムを振り回すことは、ないだろう。
◆22.The Show Must Go On
ブライアンのギターソロのあとから衣装チェンジしたアダム。
逆光で確認できないが多分、ジャケット、パンツ、インナー、グローブ全て白で統一している。
南米ツアーからそれまで着なかった白を選ぶようになった。
大人の顔つきになってこういうのも似合うようになってきたのね…
この時点で34歳…はぁ~←何のため息?(無意味なため息です…)
肝心な曲なんですが、外野オーディエンスの音量がうるさくてボリューミーでアダムくんの声、ほとんど聴こえず
コーラスもいらないわね、これじゃ
でも最後ガッツポーズをしてメインに戻っていくアダムくん。
よかった
母国語が英語ではない国で、ここまで歌ってもらえるなんて嬉しいことだよね。
アンコール
◆24.Radio Ga Ga(Partial)
本編終盤に位置していたこの曲がなんと、アンコール一曲目に登場。
花道の先にあった階段をやはり降りていきました。
この姿を捉えた映像を何とか探し出したくて…これがいちばん手こずりました。
ラストたった10秒ですが、アダムが降り立つ姿を記録することができました。
撮影者さまに深く、感謝。
冒頭でご紹介したあのドラマチックな通路を
ふと、アンコールで歩きたくなったのでしょうか…
ねぇ?アダムくん!
◆25.We Will Rock You
◆26.We Are The Champions
7万5千人が一斉にその手をあげる怒濤のアンコール。
ツアー初日ロックインリオ、幕引きの時を迎えた。
映像探しに難航した今回のリスボン。
何とかここまで繋げることができた。
いつものようなきれいに繋がったアンコールではないけれど、これが精一杯の記録だ。
この初めての海外開催となったロックインリオ・リスボンが、大成功に終わったことは間違いないであろうことはお伝えできたと思う。
最後まで私を苦しめた動画探し…このタイトル…
Obrigado!(ありがとう)
君たち、出てきてくれて…
実はアダム、We Will Rock Youのとき王冠を被っていなかった。
一抹の不安を抱えながらWe Are The Championsの映像をスタートさせ、ほっと胸を撫で下ろした。
いつもの凛々しいアダムがそこにいた。
南米ツアーが終了し、アダムは年が明けた2016年1月から自身のソロ3rdアルバム「The Original High」に伴うツアーを行い、4度目の来日も果たしている。
そして5月から再びQALに戻り、サマフェスツアーをスタートさせた。
この間約8ヶ月…
南米から何が変わったのか。
“何かが違う…”
今日のアダムを見ていて、私はずっとそれを考えていた。
アダムはアダムだ。
どこからどう見ても愛しいアダムに変わりはない。
存在感…
ステージの上での存在感が
より際立っていた。
それは…信頼感?
南米までは
ブライアンとロジャーがアダムを全力で支えてきた。
しかし、今日のアダムはとても力強く凛としていた。
彼の根源にある
“謙虚さ”は何も変わっていない。
しかし、
+アダム・ランバート
という名前にふさわしい存在感がそこにはあった。
アダムがブライアンとロジャーを支え始めたのだ。
遂にそんな日がやってきた。
We Are The Champions いつもの
“Thank you all ”
今日はブライアンに向かって
投げかけているように見えた。
“今まで支えてくれてありがとう”
と言ってるのかな。
ふとそんなことを思った。
リスボンの澄みきった海風がアダムには似合う。
風はいつもあなたの味方。
2016サマフェスツアーが幕をあけた。
今日も最後までおつき合いくださりありがとうございます。
いよいよスタートした2016サマフェスツアー。
初日ロックインリオ・リスボン、無事終えることができました。
約8ヶ月ぶりに見たアダムはすっかり大人びて…(いや、だから前から大人だけど)
どんどん立派になっていくアダムを見てて嬉しいんだけど、ちょっぴり寂しい気もしたり。
たまにはダメダメくんのアダムになってもいいからね
さあ、次はスペイン・バルセロナ。
スペインもなんだか激しそうね
(サッカーが盛んな国はそんな気がしちゃうのよね)
あー、とにかく“発掘”に手間がかかりませんように。
クイーンファンのみなさま、投稿動画のタイトルにはせめて開催地か開催年だけでも入れていただけると嬉しいです
頼みますよ!みなさま~
(画像・映像お借りしました)
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